久しぶりにとことん生きてるのが嫌になった


なんで同じように働いてるのに、
私だけ家事炊事しなきゃいけないの?


それが始まりだった。


働いてる時間は彼の方が長いのは事実。
でも、
仕事から帰ってすぐに自分の部屋にこもってゲームする彼。


好きなだけゲームして、寝て、仕事に行って、また帰ってきたらゲームして、寝て。

彼は仕事のストレス発散がゲームだがらゲームをさせて欲しいと言う。
え、じゃあ私のストレスは?


別に頼んでないと言われたらそうかもしれない
私が勝手にやらなきゃいけないのに思うようにできないって思って思い詰めてるだけかもしれない


でもじゃあ他に誰がするの?


仕事に持っていく1リットルのお茶は誰が作るの?

洗濯2日溜めたら今使ってる洗濯機じゃ回しきれないよ?


ご飯作らないならそれはそれでいい
けどじゃあカップ麺とか冷凍食品とかお惣菜は誰が準備するの?


掃除機かけなくても死にません
でも落ちてる髪の毛見るのが辛い


そんな気持ちが溜まりに溜まって一人で不機嫌になってたら、彼になんで怒ってるの?と聞かれた


言いたいことはたくさんあるのに言葉にならなくて、最終的に、
「もう、わからん」
と言われた



一人で勝手に思い詰めて苦しくなって

生きてるから辛いんだ
死んでしまえば楽なのに

そう思った。



注射針とシリンジを手に取って血を抜いた。


仕事が肉体労働だからしんどくなりたくなくてずっと控えてたけど我慢できなかった



私が生きてる意味はなに。