何年前だか忘れたけど、死にたいとぼやく私に主治医が死なないでとは言いませんからねと言った。
当時は私意味がわからなくて、
「なーんだ先生も私が死のうがどうしようがどっちでもいいんだね
」
と思っていた。
でもそんなことはないだろうと思っていた今日この頃…
今日あの時なんでそんな風に言ったのか聞いてみた
先生の答えはこうだった
「生き辛さを感じているまゆこさんに、簡単に死なないでと口にするのは負担でしかないというのが一番の理由です。僕がまゆこさんなんて死んでもいいと思っていない証拠として、前回の医療保護入院のように身に危険が迫っているときは行動から切り離すために行動を起こしています」
あーそっかー
たしかに、私
「死ぬな!」
って言われたら
「人の苦しみも知らないで!!!」
って思うだろうな。
てか先生こそ私が言葉の真意をわかってなかったことに対して
「僕の気持ちも知らないで!!!」
って思ってるかな笑
瀉血も過食嘔吐もなかなかやめられないけど、私はちゃんと守ってくれる人がいるから
いつかやめられますように。