不謹慎を承知の上で書きます。


生きることが苦しい人、世の中にいっぱいいると思う。
別に何も望んでないのにただ毎日息をするただそれだけのことが苦しくて苦しくて仕方ない人がいっぱいいると思う。

その理由は身体的なものや経済的なもの、人それぞれ抱えるものが違うから様々だと思う。


だけど、ただ平凡に生きることが苦しくて辛くて仕方ない人いっぱいいると思う。


生きてたらいつか良いことあるよって思える人はそれを望みに自分が納得できる形で生きていくのが良いと思う。

でもそう思えない人もいっぱいいるはず。


たしかにいつかそう思える日が来るかもしれない。
生きててよかった、そう思える日が来るかもしれない。



それが頭でわかってても今この瞬間がしんどくてしんどくてたまらなくてそんな先のことなんか考えられない余裕のない人だっていっぱいいるはず。


人生の計画なんて心に余裕がないととてもでないと立てられない。
今この瞬間をどう生きてどうやって自分の存在価値を見出すか、それで精一杯。

明日のことを考える余裕なんてない。
極端な事を言えば、どうやって心を保って、1時間後を自分が少しでも穏やかな気持ちで迎えられるか、とてつもなく長い秒針の積み重ねを心を擦り減らして過ごす。


そんなことばかり考えてたってなにも解決しないし、打開策も見つからないし、事が良い方向に進むこともない。

かもしれないけど、どうしようもできない。
1秒1秒を過ごすことにものすごいエネルギーを使ってるから。


そうじゃない人から見ると、こういう人は甘えてる怠けてる何もしてないできない、クズって感じるんだと思う。
社会からも認められない。
そして何より、そのことは自分が一番よくわかってるから自分が認められない。
自分を否定することでしか落ち着けない。
余計生きづらさを感じる。
その結果社会に入って行くことをためらう、諦める、やめる。
社会から隔絶される。



頼れる人がいなくなる。






ひとりぼっちになる













ひとりでひっそりと世の中にさよならを告げる





弱くてごめんなさい
迷惑かけてごめんなさい
生まれてきてごめんなさい
って。





でもそれは簡単なことじゃなくて
結局息をし続けることになる




生き地獄の始まり。