『自ら切り開こうと思えども、どうにもならぬことに翻弄されるのが人生である。
砕かれし夢のかけらを拾い集め、人はまた顔を上げる。』
(5月30日 朝日新聞 天声人語より)
あまり新聞を読む人ではないのだけど、何となく晩御飯を食べながら新聞を見ていて、何となくこのコラムに目が行った。
そして、強く心に残った。
ちょっと拍子抜けするぐらい簡潔。
でも、すごく深い。
しかもこの記事が言う人生を
今まさに私はその通りに生きてるんじゃないかな…
さぁ、高校受験だ!
と新しい扉を叩こうとしたら
足が麻痺し、
そして私は散って行った受験を形に戻した。
やっと高校生活が軌道に乗ったかと思ったら
鬱になって
そしてまた私は散って行った何かを形にしようともがく…
散って行った希望と気力を形にしようとする…
出会うべくして巡り会った記事なのでしょうか…。