脊髄刺激療法を初めて受けたとき、体内に入れるリードは1本、リードに付いている電極は4つでした。
それが半年後には2本になり、電極は8つになりました。
刺激の仕方の組み合わせが遥かに増えました。
これだけあれば、体内でリードの位置が多少ずれてしまってもかなりカバーすることができます。
さらに、現時点では体に埋め込む機械の電池が無くなったら電池を取り替える手術が必要だけど、
先生がメーカーに問い合わせたところ、2,3年後には体の外からチャージできるようになるとか。
メーカーによってはもう開発されているところもあるけど、私がいる病院が契約しているメーカーはまだみたい。
治療を受ける度に色々状況が変わっていて
今は治らないと言われている病気も明日には新しい希望が見えるかもしれないと、本当につくづく感じます。
脊髄刺激療法は日本でも年間に200件くらい行われているそうです。
MRは撮れなくなるけど、今はCTが進化してMRを撮らなくてもほぼ診断できるので不自由に感じることも少ないとか。
これからの医療に期待して、頑張っていこうっと(*´∀`*)