きのう、リハビリに行ってきました。
最近、右足をかばうせいで
いろんな所に悪い影響が形となって出てきてよくないねという話をしました。
すると、先生が
「とりあえず右足に筋力が付かないと全部解決しないよな。
まぁ、ぼちぼち頑張って行こうや!」
と言うので、私は
「でも、ぼちぼち頑張ってたらもう12月が来たよ~笑」
と言い返しました。
…私の今の目標は、高校入学までにせめて杖で歩けるようになること。
(車椅子での移動だけしかできないと、半分くらいの高校は受け入れてくれないのです…)
でも、今の右足はまだ一部の筋肉に力を入れることができかけている程度。
まだ諦めるのは早いかもしれないけど、冬で足の調子がよくないなかでリハビリがこれから急速に進むとは思えない…
それに、もう1年半以上リハビリをしているけど、進行具合は足踏み状態…
今まで、なかなかリハビリが進まなくて私が辛くなったら
先生はいつも
「楽しい楽しい高校生活のためやん!」
と励ましてくれた。
でも、そのあとには必ず
「ぼちぼちね」
と付け加えた。
私はいつもその、
「ぼちぼちね」
という言葉に救われている気がしていた。
『そんなに1人で頑張らなくてもいいよ』
『焦らなくてもいいよ』
って言ってくれているような気がしたから…
でも、私はその言葉に安心しすぎてたのかなぁ…?
頼りすぎてたのかなぁ…?
『高校入学までには歩けるようになりたい』
でも、
『ぼちぼち頑張る』
こんな矛盾したことを考えてるって改めて気がついたとき、私はいつも自分が嫌になる。
こうなりたいって言うけど、でもそのために死に物狂いで頑張るわけじゃない。
ぼちぼちと、自分がその時に必要だって思ったことを自分なりに一生懸命やる。
でも、それ以上はやらない。
間違ってるのかなぁ…
病院の先生やまわりの人から
「すごいね!」
って認めてもらえるくらいやらなきゃいけないのかなぁ…
私には、
『調度良い頑張り方』
がよくわからない…
私の今の頑張りは天秤にかけたらどっちに傾くのかな…?