今日は姪が、何やら台所でボールに
何か入れてまぜまぜしてました
何作ってんの〜
なんと
自分で考えたお菓子を製作中
家にあるもので、スポンジ
ココア、牛乳、小麦粉
それをプリンカップに入れて
焼きました
ふんわり蒸しケーキみたいで
美味しかったです
なんかめちゃ嬉しい出来事でした
いつも何か作る〜といっしょに
即席でおやつを作ってたのが
こんなんできるようになって
考えて作るって成長してるな〜
おばさん感激!
さて今日は見たかったTVが偶然みれたのも感激!
ちょっと前に、ちらっと予告で見たのは
何のTVやったのか分からず、諦めてたのに
出先から帰ってTVをつけると途中だけど観れたんです
何かって
奈良の薬師寺東塔の修理経過の特集
読売テレビのニュース tenの中の特集でした
東塔の修復工事の様子
1300年前建てられた
塔の中心に貫く18mの柱に
下から3mほどがシロアリなどで中が空洞に
それをどうするか考え、結果
シロアリの空洞の部分をくり抜き
新しい木を差し込んで支えるという方法
人が一人入って削る作業ができる心柱の大きさ
にもビックリ
だんだん上にいくにつれ、小さな穴に
ウエディングケーキみたいな
段をつけて削る
そのケーキみたいな形を
今度は新しい柱を削り出し
それをきっちりセットしていく
言葉で説明するのは難しい
新しい心柱には静岡から切り出した樹齢400年の檜
(横にして運んでたのは人の腰くらいまである大きさでした)
解体して使える木材は使い、欠けてるとこは欠けた部分の
木をはめ込むだけ、ほとんど1300年前の今までの材料を
使って再現するそうです
また、当時と同じ道具を使う為、削った部分のかすかな
でこぼこ部分に白い紙を当てて、鉛筆?やったかな?で、軽くこすって浮きださせて、どんな道具で削ったのかを調べたり
同じ道具が必要だと三木市の製作所で槍カンナを一から作ってもらったり・・・
1300年前の当時の宮大工さんのやり方で修復する
すごいな〜、ちゃんと今の人にもその次の時代の人にも
継承され続けてきた職人さんもすごい
途切れたら次、修復できないもんな〜
すごいな〜すごいな〜と興味深いニュース
(たぶんこんな感じでした)
完成は2020年
あと三年後!