人は潜在的に自分に あまい。
そして、自分のことは差し置いて人に求めることには厳しくなってしまう。


かなり気を付けていないと こうなってしまう。
何も考えてないと酷いことになってしまう。
自分が思ってる以上に、他人から見ると酷い。



気を付けていても、ついつい、そうなってしまう。



自分には人の5倍厳しく、
そして、人には自分の10倍優しく

それくらいに考えていて、はじめて調度良いくらい。



自分を磨き、
周りの人と良い関係を築き、
幸せの循環を作り、
しあわせになるためにも、

自分には厳しく、人には優しくすることはとても大事。

そうできる人間になりなさい。



そして、あなたが親なら、
子供に、このことを教えなさい。




やってもないのに、一生懸命やっている人に偉そうなことを言うような人間には絶対になってはいけない。



実際やってみると全然違う。



やってみないと分からないことがある。

やり遂げた人でないと分からないことがある。



一生懸命やっているときに、やってもない人から理想論を言われること程、腹立たしいことはない。



それは、一生懸命やっている人をバカにしている最低の行為であると知れ。

一生懸命やっている人には敬意を払え。




あなたが親なら、このことを子供に教えなさい。


一生懸命やれることは、それだけで価値のある能力。


失敗したときの お決まりの言いわけ。
「本気でやらなかった」
「本気でやればできる」


誰もが一度は口にしたことかもしれない。

すごく簡単。 自分が楽になる。 自分も本当にそう思っている。 言い訳していることにすら気付かない。

しかし、こんなことをいう人は本気になることすらできない。
本気で一生懸命やって、その つらさを知っている人ならば、こんな言葉は口にできない。




最初は、意識もせず始めたのだろう。
気がつかないうちに、いつも、それを理由にするようになる。

いつの間にか、一生懸命やることすらできなくなっている。




気付かなければ、その人は一生、本気になることはないだろう。
本当に大事な時も本気になれない。

それまで本気で一生懸命やったことがなかった人が、急にそのときだけ一生懸命やって、つらいことを乗り越えて成し遂げられる等、そんな あまい話はない。




■
「本気でやらなかった」
「本気でやればできる」

この言葉は人をダメにする。
使ってはいけない。



日々の事を一生懸命やりなさい。
苦難から逃げず、つらい思いをして正面から乗り越えなさい。
その つらさを経験したら、次は 同じくらいの苦難なら、簡単とはいかないまでも、最初よりずっと簡単に乗り越えられる。 少し大きな苦難にも挑戦できるようになる。
苦難は慣れる。
「あの時経験したことに比べたら」と思える。

そうやって少しずつ強くなっていく。
少しずつ大きな苦難を乗り越えられるようになっていく。

それが力を養うということです。




■
あなたが親なら、

「本気でやらなかった」
「本気でやればできる」
は、使ってはいけないことを教えなさい。

一生懸命取り組むことの大切さを教えなさい。




人の人生は積木のようなもの。

毎日、何を積み上げていくかで変わってくる。


毎日、目先の損得を積み重ねている人と、

毎日、ひたむきな努力を積み重ねている人、
毎日、人との信頼を積み重ねている人、
毎日、経験を積み重ねている人、


一日一日では、それほど変わらない。

しかし、一年経つと、かなり変わってくる。
差がついたことに気付いた時には、もう遅い。

短期間で多くの積木を積み上げることはできない。
一日一日、少しずつ積み重ねていくことしかできない。

だからこそ価値がある。
積み重ねた人ではないと到達できないところがある。
積み重ねた人にしか見えないものがある。


何を積み重ねていくかによって全体の形が変わってくる。
積み上がった積木の姿、それがその人を表す。


心が貧しい人は、

どんなにお金があっても、
どんなに物に満たされようとも、
どんなにワガママを通しても、

どこまで行っても、
その先に幸せを感じることは無いでしょう。


幸せになるには、心を豊かにすることです。
ギリギリした心を静め、
ガツガツした欲求から心から解放し、

心に余裕を持ち、
人の優しさに目を向け、
人を思いやり、
感謝の気持ちを持ちなさい。

まずは、人にやさしくすることです。
まずは、思いやりの行動を、一つからでも実行することです。

他人を自分の思い通りにしようとしてはいけない。


聞くと当たり前、自分はそんなことはしていないと思うかもしれない。

しかし、普通にしていると、人は知らず知らずのうちに、他人が自分の思い通りにならないことに腹を立ててしまっている。


自分の言うことを聞かない、思い通りにならない
恋人、結婚相手、友達、子供、部下、チームメイト、客先、上司

自分の思い通りにしようとしていないですか?
自分の思い通りにならないことに腹を立てていませんか?


自分が逆の立場ならどうですか?
自分に対して、相手の思い通りになるように強要してくる相手をどう感じますか?

それと同じことを、あなたはしようとしている。



よほど気を付けないと、そうなってしまっている。

それに気付かない。


まず気付くことから。



人が自分のために何かをしてくれないことに腹を立てるのは、そもそも筋違いである。
してくれないのが当たり前。 人が自分のために何かをしてくれることに感謝すべき。

他人が自分の思い通りにならないことこそ、当たり前であることに気付き、そこから考え始めなさい。


人は皆、それぞれ異なる考えを持っている。
それは、尊重されるべきである。
それは、他人に否定されることではない。
自分の考えを否定されるのが嫌ならば、それと同じくらい他人の考えを尊重しなければいけない。
立場を逆にすれば同じことなのだから。


正しい考えは一つではない。
たくさんある。

世界に出れば、そんなことだらけだ。

異なる正しい考えを受け入れることは、あなたの新しい目を開眼させる。
一度、開眼を経験すれば、人は加速度的に成長を始める。


異なる考えを受け入れ自分のものにできる、広い心と許容力(= 器 )を持ちなさい。




あなたが親なら、まず、子供が自分の思い通りにならないことを受け入れない。
そして、子供の人格を尊重しなさい。

あたながするべきことは、子供を自分の思い通りに作ることではありません。


子供に、人が自分の思い通りにならないことを教えなさい。
正しい考えは一つではないことを教えなさい。
異なる考えを受け入れることを教えなさい。
広い心と許容力(= 器 )を育てなさい。

そういうことこそ親が教えるべきことです。


まず、子供を良く見て、今の子供を知る努力をしなさい。
そして、生活の中での触れ合いを通し、自分の経験を伝えていきなさい。
将来、子供が生き、そして周りの人達と幸せの循環を築けるように、自分の経験を伝え、そして、いろいろな経験をさせなさい。 そして試練を乗り越える姿を見守りなさい。くじけそうになったときや、道を踏み外しそうになったときは、少しだけ手を差し伸べなさい。
それが導くということです。

結果を受け止める覚悟がないならチャレンジをする資格はない。

結果が悪くても受け止める覚悟。
人に迷惑をかけず自分自信がちゃんと受け止める覚悟。

その覚悟を持った上でチャレンジする勇気。

それを理解した上でチャレンジすることこそ本当の勇気。


もし本当にその勇気を持てたなら、チャレンジが失敗しても、一生懸命取り組んだ経験から多くのものを得て、大きな成長を手にするだろう。
学ぶこと自体は失敗からの方が多い。 しかし失敗から逃げてしまっては、それを得ることができない。


そもそもチャレンジなど、十回チャレンジして一回成功すれば良いものだと思え。
それくらいの気持ちで挑め。



一回やって一回成功しよう等、それこそ覚悟ができてない。
ムシのよい話だ。



そうやって失敗を繰り返すことで人は成長する。
失敗を受け入れる勇気を持て。
失敗しても何とかできる強い人間になれ。



失敗しても何とかできること。 それは人間としての地力があるということ。
これは大事だ。
本質だ。

人間ほとんど失敗なんだから。


成功しかしない人間なんていない。
もし、いたとしても、失敗を経験していない人間は弱い。



失敗を受け入れ、もがき、乗り越えることで人は強くなる。

チャレンジする勇気を持て。

言葉は数や装飾ではない。

何かを伝えようと多くの言葉を並べても、相手の心には届かない。 それで何かをしようとは思わない。
ガミガミと子供に多くの言葉をぶつけ続けてもウザいだけ。 反発心以外は生まない。

中身のない人ほど、上手な言葉使いや、言葉のテクニックで人を動かそう等と浅はかなことを考えるが、中身のない人がそんなことをすると、自分の思っているのとは反対に、相手には「軽薄な人が、薄っぺらな言葉を並べている」と見える。
例え最初は上手くいったとしてもメッキがすぐに剥がれる。

自分の経験から出ていない言葉ほど軽薄に見えるものはない。
経験していないことを、ごまかし切れるほど人はバカではない。

それこそ相手をバカにしている。
相手をバカにしていることは、自分が思っている以上に相手に伝わる。


絶対にそのようなことはしてはいけない。
信頼を失う。

人に何かを伝えたいのであれば、必ず言葉には誠意を載せなさい。






人の心に届く言葉を持ちたいのであれば、言葉の重さを身に付けなさい。
それが本質です。


人によって言葉の重さは違う。

軽い言葉は響かない。 届かない。 人に影響を与えられない。

苦しいときに、耳を傾けられるのは重い言葉。


言葉の重さは、その人の それまでの行動。
ずっと長い期間積み上げられてきた信頼、実績。



言葉の重みのある人になりなさい。
自分ができないということを認めること、受け入れることは難しい。
目を背けてしまう。
自己防衛本能のように無意識に脳内で変換が働く。


しかし、人は自分の力不足を認め、それを克服しようと努力することで成長する。

そのためには、まず、自分の弱さを認める勇気を持つこと。 心の強さを身に付けることである。


調子の良い時は誰でも調子のよいことをいう。

苦しいときに何ができるかが真価。
苦しいときにこそ、その人の真価が見える。

苦しいときの姿こそ、その人の本当の姿。



自分は、苦しいときにこそ、何かができるようにする。



苦しいときに、何かができる人がいるのであれば、その人は「本物」。



苦しいときに、がんばって何かをしようとしている人がいれば、そういう人こそ助けてあげる。

そういうときに、がんばって何かをしようとしている人は、「本物」か、もしくは「本物」になる素質を持っている。