おはようございます。
さて前の記事にも書いた通り
今年モイストポプリ作りに初めてチャレンジ!
作ってみようと
参考にさせていただいたサイトはこちら。
とてもわかりやすくて心強かった!
なにせ初めてのチャレンジだったので
やってみて大変だったことも
こうすればよいのか〜!と
わかったこともいっぱいあった。
長くなるけど私の体験談を書いてみることに。
モイストポプリの作り方としては
金木犀の花を摘んできて
金木犀の花と軸を分けて、ごみも取り除き
ハート♡みたい!
完全に乾燥させてしまうと香りが飛ぶため
花を少しだけ乾燥させて生乾きにして
(1時間〜1時間半くらい)
蓋付きの瓶に粗塩と花を交互に詰めていき
蓋をして1ヶ月ほど冷暗所に保存して
出来上がり。
粗塩が花の水分を吸うことで
香りが凝縮されるとのこと。
まず最初にやることは
金木犀の花集め。
実家の金木犀がわりと大きな木で
たくさん咲いていたので
乾かしてすぐ詰められるように
花だけ摘もう!とやってみたけれど
これが思いの外、手間がかかるっ!!
そーっと
そーーーっと
花だけ摘んでいたけど
本当にそーっとやらないと
ポロッとまわりの花も落ちていくし
なかなか量が集まらない。
金木犀の木の背が高くて
時間も神経も消耗していくので
疲労を防ぐのと時間短縮のために
枝葉ごともらうことに。
結果、こちらの方が良かった!
というのも
持ち帰って乾かすまでの間と
乾かしてる間に
軸と離した花の部分が黒ずんでしまって
香りも結構飛んでしまったから。
枝葉ごと持ち帰って
家で花と軸を分けたほうが早かったし
綺麗だったし香りも残る。
摘んですぐ乾かして
(乾燥時間は1時間〜1時間半か2時間ほど)
瓶に詰められるなら
花だけ摘んでもいいと思う。
もしくは花のかたまり(軸つき)で
持ち帰るのもいいと思う。
あとはピンセットがあると
とても効率よく綺麗に
花と軸を分けられることにも気付いた。
細かい作業が得意な方は
手作業で分けても良いけれど
そうじゃない場合はピンセット必須!!
すっごく楽です!
本当に時間がかかる作業なのでね。
またモイストポプリは
瓶詰めしたあと1ヶ月保存するため
花の色は変わることは必須なので
花が黒ずんでいることが
気にならなければ良いのかもしれないけれど
私は気になったので。
これはやってみてわかったことのひとつ。
そして花の水分を粗塩が吸うということで
粗塩多めで花少なめで
なるべく塩に接するようにして
層を作っていったけれど
この塩と花を層にしていくのも
もっと花が多くても良かったかな〜?とか
試行錯誤。
初めてモイストポプリを作る場合は
失敗しないように
大きめのサイズの瓶がおすすめと
他のサイトに書いてあったけれど
あまり大きい瓶だと
花の量が必要になってくるので
個人的には
瓶の大きさ選びも大事なポイント!
だと思う。
この写真の瓶は多分180mlくらい。
瓶探しも100均であれこれ見て
最初はこの大きさを購入して作ってみて
要領を得た2回目は小さめの瓶にした。
初回は塩はたっぷりにして
花は薄く広げて詰めてみたけど
ギューッと塩を乗せて押さえていいのか?
花が少なすぎないか?
その塩梅も初めてだからよくわからなくて。
そんなわけで
自宅の花を摘んで作った2回目は
もう少し小さめの瓶で
塩もたっぷり花も厚めにして
作ってみた。
これは厚さがわかりにくいけれど
2回目のモイストポプリ。
手仕事は骨が折れると体感したけど
それでも金木犀が好きだし
また可愛いのを見たいし
今年やってみてわかったから
来年も作りたいな
1ヶ月後の出来上がりが楽しみ♪
長い長い体験談を読んでくださった皆様
どうもありがとうございます