先日、
日本政策金融公庫(広島支店)
国民生活事業の方々と
CFコーチ広島のメンバーで
勉強会が行われました
CFコーチの中には
金融機関でお勤めだった方も
いらっしゃいますので、
プロ対プロの深い話を
聴くことができて
とても有意義な時間でした
ちなみに、
もちろん本題も興味深いのですが、
私が特に意識して聴いているのは
雑談です
具体的に言うと、今回の式次第の
5その他(意見交換)や、
その後の懇親会です
たとえば、
決算書のどこを見ますかという
融資についての質問よりも、
以前、どの支店のどの部署に
所属されていたんですかとか、
ノルマって大変ですかっていう
何気ない会話の方が
普段、金融機関の方がどんな事を
考えているのかを理解できるので、
融資の交渉をする時には、
「決算書の見方」以上に
役立つことがあったりします
私も
クライアントの
融資相談の時に
金融機関の視点
(担当者の視点)
を考えながら
資料を作成したり、
バンクミーティングで
説明の仕方を考えることで
交渉がスムーズになったと
感じています
↑
CFコーチの1A3G
(ワンアクションスリーゴール)
の精神で、
違った視点から物事を
見るようにしていることが
良いのかもしれませんね
皆さんも、金融機関に限らず
税理士にしても税務署にしても、
雑談など、いつもとは違った角度の
話にも全力で耳を傾けてみては
いかがでしょうか
〜おしまい〜
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株式会社CFパートナーズ
代表取締役
峠本正喜(たおもとまさき)
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