先日から日本政策金融公庫
で頂いた資料についてのご紹介が
続いておりますが
本日も創業の手引きの中から
書こうと思います
この冊子は、起業家だけでなく、
経営者としての経験値が多い方にも
読んで頂きたい内容です
初心に戻るという意味だけでなく、
改めて自分自身の在り方について
考えるきっかけになるからです
例えば、「事業計画書を
作成してよかったこと」
というアンケートを読んでみると ↓
整理できた
気づくことができた
自信がもてた
という理由が上位を占めていますが、
このような「整理」や「気づき」って
創業時だけでなく
創業から数年経った今でも
考えさせられる内容だと思います
ちなみに、その事業計画書とやらには
何を書くのかということですが
こんなグラフが載っています ↓
事業計画書に記載した内容 ↓
➀事業の目的やコンセプト
②商品・サービスの内容や特徴
③ターゲットとなる顧客の特徴
④必要な運転資金の額
⑤起業後の収支予測
↑
これらの内容って、
私は開業前よりも開業後の方が
時間を使って考えましたし
同じように創業後に
再構築する人が
多いのかなと思っています
なぜなら、経営をしたことが無い人にとって
これらのことを創業前から考えることは
至難の業だと思うからです
だからこそ、開業後も
自分自身と向き合うために
事業計画書は大切だと感じます
事業計画書、創業計画書、
中長期計画書など
呼び方はいろいろありますが
創業時だけの書類と決めつけずに
いつでも自分自身と向き合える
有効なツールと捉えてみては
いかがでしょうか
詳細な内容や作り方が
わからないという方は
是非ご相談くださいね
~おしまい~
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税理士・キャッシュフローコーチ
峠本正喜(たおもとまさき)
たおもと総合会計事務所
株式会社CFパートナーズ
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