本日は月曜日ですので
社長からよくある質問について
書こうと思います
社長からよくある質問コーナー Vol. 15
社長
「何を質問して良いのか
わからないんですけど?」
起業したり、契約を結んだり、
モノを売ったり買ったり・・・
経営者として活動をしていると、
いろいろな場面で
税金が登場してきますので、
何か行動を起こす時には、
税理士にも相談した方が良いよ!
という流れになることがあります
こういったシチュエーションの時、
「タオモトに相談したら良いよ!」
と、ご紹介を頂くことも増えてきました
ありがとうございます
ブログ効果でしょうかね
さて、
この流れで経営者の方とお会いすると
冒頭の会話になることがあります ↓
「税理士に
何を質問して良いのか
わからない・・・」
やるべきこと
考えるべきこと
不安なこと
があり過ぎて
何から相談して良いの?という
順番の問題ではなくて
本当に
質問が思いつかない!
ということがよくあります
なぜなんでしょうかね?
疑問を解消できるかもしれない
せっかくの機会なんですけどね・・・
私見ですが、経営者は ↓
売上をどう上げるのか、
従業員をいつ増やすのか、
お金をどうやって借りるのか、など
税金以外のことで
頭がいっぱい
なんだと思います
だから、急に税理士に会っても
聞きたいことが思いつかないのかなと・・・
そうは言っても、税金は気になる・・・
何かリスクがあるかもしれないから
手遅れになってはいけないから
だから、質問は思いつかないけど
何か不安要素があるんだったら
教えて欲しい!!
そういう意味では、
税理士に求められていることって
守備的な役割なのだと思います ↓
そういう守備的な役割を
お願いするという
発想を持つことができれば
税理士への質問の仕方も
見えてくる気がします
例えば、
支店を開設したら
どんなリスクが考えられますかとか、
この設備を購入した時に
お金とか損益とか、どんな所に
リスクってありますかとか、
会社にお金を残したいんですけど
どんな方法が考えられますかとか、
漠然とした質問で良いのではと
むしろ漠然としている質問の方が、
会話を通して深堀りすることができますので
「あっ、そうそう、それも聞きたかった」と、
話が広がることが多い気がします
今は売上を上げることだけを
考えているから、税理士に
相談することは無い!
という発想ではなく、
利益を出さないといけない
今だからこそ、いくら売上を上げないと
赤字になるか聞いておこう!
という守りの発想で、
質問してみてはいかがでしょうか
~おしまい~
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税理士・キャッシュフローコーチ
峠本正喜(たおもとまさき)
たおもと総合会計事務所
株式会社CFパートナーズ
〒732-0042
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