先日、ヤマハ音楽教室で
ピアノ調律体験会が行われましたニコニコ
 
 
 
調律が合っているピアノと
調律が合っていないピアノの
聴き比べや
 
 
 
実際にピアノの一部を分解して
音の変化を感じたりもできましたひらめき電球
 
 
 
 
 
 
子供たちも興味津々ですびっくり
こちらは
鍵盤を1つずつ外しているところ ↓

 

 

 

 

 

普段は見ることのない部分にも

細かな工夫がされていますし

職人さんの想いも込められていますキラキラ

 

 

 

 

ちなみに、現代の科学では

ピアノの調律が不要となる

物質は作り出せないそうで、

 

 

 

必ず調律師さんの

お力が必要になるそうですびっくり

 

 

 

 

 

 

 

 

見えない部分に

どこまでの力を注げるか・・・

 

 

 

こんなことを考えていると

ふと、講師時代のことを思い出しました滝汗

 

 

 

私が担当していたのは

法人税という会社の税金

だったのですが

 

 

 

1回3時間の講義で進むのは

テキストで20ページぐらいですビックリマーク

 

 

 

内容をわかりやすく伝えるための

組み立てが大切ですし、

テストの採点もしなければいけませんひらめき電球

 

 

 

2日後には

次の講義が控えています・・・

 

 

 

それなのに・・・

こんな本まで読まされるんですよねゲロー ↓

コンメンタールという解説書で、

法人税法だけで13冊ぐらい

あった気がしますあせるあせる

 

 

 

 

 

この本の中には沿革(えんかく)と言って

その税法ができた歴史や

改正の流れも書いてありますひらめき電球

 

 

 

つまり、テキストを教えるためには

テキストに載っている以上の情報

講師が持っていなさいよ!

ということですキラキラ

 

 

 

 

 

 

ここで難しいのは、

自分(講師)が勉強したことを

つい講義で話したくなってしまうことです汗

 

 

 

自慢したいというよりも

「こんな面白い情報あるよ!」という

喜ばれたい精神でしょうかね・・・

 

 

 

でも、試験に出ないのであれば

受講生には

むしろ情報過多になってしまいますショボーン汗

 

 

 

 

見えない部分に

どこまでの力を注げるか・・・

そして、

どこまでを相手に伝えるか・・・

 

 

 

 

難しいなぁと今でも思います真顔

 

 

 

少し話は変わりますが、

10月15日に決算書

セミナーをさせて頂くんですけどね

 

 

 

この決算書の見方も同じだなって

考えていますキョロキョロ

 

 

 

簿記の3級から始まり、

これまで色々と決算書については

勉強してきましたが

 

 

 

セミナーでどこまで話すべきかは

とても難しい判断だと思います滝汗

 

 

 

経営者が相手なのか

経理が相手なのかによっても違いますひらめき電球

 

 

 

こう考えると、決算書セミナーは

自分の中でコンセプトを明確にして

望むべきだなと思いましたビックリマーク

 

 

 

というわけで、

今回のセミナーでは

 

 

 

経営者

(個人事業・法人を問わず)

が、経営判断をするときに

 

 

 

決算書が発想の起点(きっかけ)

になるためには

何を知っていたら効果的かはてなマーク

 

 

 

という視点で組み当てようと

考えていますキラキラ

 

 

 

お時間が合えば、

是非ご参加くださいウインク ↓

 

 

 

 

 

~おしまい~

 

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