本日は月曜日ですので
社長からよくある質問について
書こうと思います
社長からよくある質問コーナー Vol. 4
社長
「あなたは
税務署の味方なの?」
社長の考えとは違う回答
をした時のセリフです…
税理士としては
言われるとショックな
セリフです・・・
ここまでストレートな表現ではなくても
似たような感情を
持ったことのある社長や
似たようなことを
言われた税理士も
いらっしゃると思います
私もここまでストレートには
言われたことは無いですが
「たおもと君は
真面目だよね~・・・」
と言われたことはあります
真面目というのは
悪い言葉ではないのですが
面白く無さそうに言われると
なかなかショックな言葉ですw
ただこの2つのセリフって
言葉だけを見ると
全然、意味が違うと思いません
「税務署の味方なの?」
「真面目だよね~?」
でも、同じような場面・理由で
使われることが多いのかなと
考えています
場面としては
こんな相談シーン ↓
「これって経費になるの?」とか、
「何とか節税できない?」とかね
つまり、社長としては
「税務署の味方なの?」
とは言っても
「税務署は敵で、その味方だから
あなた(税理士)は敵!」
というほどの意図は無く、
ただ、何とかならんの?とか
ええ感じにしといて!っていう
気持ちなのかなと
お気持ちは非常に良くわかります・・・
無茶ぶりの時もありますが・・・
もちろん100%冗談で
言われることも多々ありますがw
そうは言っても
あれ以降、
同じようなことを
言われないためには
どうすれば良いのか??
を考えるようにしています
だって、
相談内容によって
金額の大小はありますが
社長が納得できていなくて
ストレスを感じている時の
セリフだと思うからです
対応策としては ↓
その時にリスクや理由を
しっかり説明する!
というだけではなく
「面白くはないけど
この税理士が言うことなら
素直に聞ける!」という
信頼関係ができるように、
普段から会話をすること
だと考えています
皆さんも税理士に対して
このようなストレスを感じた時には ↓
○なの?×なの?と
結論だけ急がずに、
なぜこの税理士はそういう
回答をしたのだろう?
と考えながら
会話を重ねてみては
いかがでしょうか?
その質問に対する回答の
理由やリスクだけでなく
その税理士の経験談を聞くなど
人となりを知ることが、
信頼関係の構築につながるのではと
考えています
~おしまい~
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たおもと総合会計事務所
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