社長と税理士が
打合せをしています
という前提で ↓
下の絵は、どちらが社長で
どちらが税理士だと思いますか
よくある構図は
税理士が損益を報告するということで
右の女性が税理士というパターン
その他によくある構図として
社長がお話し好きで
税理士が聞き手にまわるという
左の男性が税理士というパターン
あなたは
どちらをイメージしましたか
私が目指すのは
後者の
聞き手にまわる税理士ですが
社長に何も伝えずに
打合せをスタートすると
世間話をして終わったり
悩みをただ吐き出して
スッキリしただけで
打合せが終わったら
何を話したのかを
忘れてしまうかもという
懸念があります
ですので、私は
社長との定期的な打合せで
ＶＣ
（ビジョナリーコーチング）
というコーチングの手法を
取り入れた時間を
意識的に
設けようと考えています
「意識的に」というのは
社長にも事前に
「これからＶＣをさせて頂きますね」
と了解をいただき
ＶＣの用紙を机上に置いたうえで
聞き役（コーチ）をするという
流れです
しっかりと前置きをすれば
例え初回は戸惑ったとしても
２回目以降は
その用紙を机上に置くことで
社長も「あれか
」と
スイッチが入ったり
もっと慣れてくると
「明日のＶＣでは
何を聞こうかな」
と、社長の方から
ご準備くださる状態に
なるからです
私がこのような
気持ちになれたのは
先日、コーチングをして頂いた
あべき光司さんの影響が大きいです
あべきさんに１時間の
コーチングをして頂いたのですが
いつものお互いが順番に行う
ＶＣ練習ではなく
完全に私の話だけを
１時間も聞いて頂けるということで
私も何を聞こうか
事前に準備しましたし
当日も、スタート時点から
完全に聴く姿勢で
臨むことができました
事前に予定に組み込むことで
お互いが意識して
最大限の効果を得られるような
ＶＣ税理士として
認識して頂けるように
活動していこうと思います
～おしまい～
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たおもと総合会計事務所
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