昨年の帳簿セミナーの
資料を見ていると
こんなページがありました ↓
タイトル
「流れを知る」
決算書にしろ確定申告書にしろ
完成までには流れがあります
なぜ帳簿を付けるのか
という疑問を解消するためには
まず全体の流れを知ることかなと
そして、今やるべきことを
逆算して考えるのが良いですよ!
という話をさせて頂きました
↑
そして、下段には
もし税理士にお願いするなら
どこから関わってもらえるの
ということも書いています
どこからOK
という時によく聞くのが ↓
「丸投げして良いの」
という質問です
この場合の「丸投げ」とは
レシート・領収書を
ノートに貼ってもいない段階で
全部そのまま渡しちゃって
良いのという意味です
もちろん快く受けて下さる
税理士さんもいらっしゃるでしょうし
せめてノートに貼って!とか
現金出納帳に書いて!とか
役割分担を求められることも
あると思います
もちろん税理士に対して
完全に作業をお願いする!
という気持ちであれば
丸投げでも良いと思うのですが
一つだけ意識をして
頂きたいことがあります
それは、この画像の一番右下の
相談を大切にして
頂きたいという点です
昨日のブログで
こんなことを書きました ↓
「お金のブロックパズルを使うことで
違った角度から見ることができ
私自身も気づきがありました」
これは、役員会に出席という
いつもとは違った場面での
ご要望を頂いたことにより
いつもとは違った
アプローチをすることが
できたことで気づけましたが
もし相談も要望もなく、
入力だけをお願い!
という関係性になってしまうと
今回のような気づきは
生まれづらいのではないかなと
思うんですよね
もちろん各業界のことは
社長の方が詳しいのは当然ですが
気づきや新しいアイデアを
生み出すためという趣旨で、
税理士と相談しやすい
関係性を構築することは
大切なことだと考えています
~おしまい~
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たおもと総合会計事務所
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