この一週間は
仕事もセミナーも
いろんな事がありましたので
書きたい事・伝えたい事が
たくさんあるのですが、
昨日の午前中に衝撃的なことが
起こりましたので
引き続き土砂災害について
書こうと思います
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榎川が氾濫したため、
ガードレールの上段まで
土砂が溜まっていますが
この左側の建物が
娘２人が通っている
幼稚園なんですよね…
この写真の瞬間も
２階に避難していたとのこと
この１時間半後に、妻から
全員、近くの中学校に避難したという
報告を受けてホッとしましたが
自然の脅威のなかでは
無力さを痛感します…
本日これからお会いするお客様も
金曜日にお会いするお客様も
広島の会社です
どのような被害が出ているのか
わかりません…
店舗に被害が出ているかもしれませんし
従業員のご自宅・親族のご自宅が
土砂に埋まっているかもしれません
得意先に被害が出ているかもしれませんし
水や食料の供給不足による
店舗閉鎖の影響も考えられます
この状態でお客様と打合せをして
私に何ができるのか・・・
できること、それは
私は聴くことだと考えています
社長も従業員も、焦りと不安のなかで
次の一手に対する経営判断をしづらい
精神状態にあるかもしれません
そんな時に、
お客様の財務状況を知ったうえで
社外の人間として客観的に
話を聴くことができるというのは
税理士がお役立て頂ける
ポイントではないかと考えています
もちろん損益を持参しますので
報告（話すこと）も必要ですが
その説明も、ただ書類に書かれた
金額だけを報告するのと
状況を聴きながら報告するのとでは
話し方も、社長の受け取り方も
変わってきます
そのことを意識しながら
訪問しようと思います
それでは、行ってきます
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たおもと総合会計事務所
峠本正喜（たおもとまさき）
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