昨日のブログで
災害対策(データ保管庫)としての
クラウドについて書きましたが、
そのクラウドについて
補足させてください!
※以下、弥生会計を参考に挙げておりますが
他社でも流れは同じだと思います
さて、この2日間のブログでは
弥生カンファレンス(特にクラウド)を
災害の視点から書きましたので
本日は、クラウドの内容についても
触れておこうと思います
税理士がクラウドと言うと
会計ソフトでしょ!と
答える方も多いのですが
クラウドって
会計ソフトだけではなく
たくさん種類があるんです
例えば先ほどの画像の
④が会計ソフト(弥生)ですが
これだけでは
クラウドの良さを
表現することはできません
クラウド会計というのは
あくまでも情報を引っ張ってきて
自動で入力をしてくれますが
自動で引っ張る情報が無ければ
やっぱり手動(人)に頼ることに
なります
↑
そこで例えば
⑥のMISOCAで
請求書を作成したり
⑨のエアレジで
売上を管理したり
ネットバンキングで
通帳を管理したり
WEBサービスで
クレジットカードを管理したり
給与計算システムで
給与明細を作成したり
することで
クラウド会計に自動で
引っ張ってくる情報を
増やしたいんですよね
じゃあイケイケドンドンで
使える機能を増やせば良いか
と言うと、そうでもなく・・・
なぜなら、
機能を増やすたびに
お金がかかるから
無料のものもありますが、
だいたいは会社の規模に応じて
値段が上がっていきます
もう一つ知って頂きたいのは
この➀から⑨までの全てが
クラウド会計の入力に
役立つわけではない!
ということです
②財務維新や、⑧会計参謀は
会計ソフトに入力した後の
財務分析のお話ですし
③アルトアは融資、
⑦達人は税務申告書のお話です
確かにデータは連動しますので
同時に使った方が効率的ですが
こうして一覧表になっていると
全部を導入しないといけないの
とか
全部を導入しないと意味ないの
と思われるかもしれませんので
そこはご注意ください
クラウドの会計ソフトと
ネットバンキングと
クレジットカードだけでも
十分、便利です
データ保管庫としての機能と
会計ソフトとしての機能と
どこまで活用するべきか、、、
検討しないといけませんね💦
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