弥生カンファレンスの予定を
繰り上げて頂けたおかげで
明るいうちに帰宅することが
できました
ありがとうございました。
事例発表のために
東京からお越しの先生の
発表は実施して、
営業・宣伝・交流の時間を
省略するというのは
被害が大きくなった今なら
当然のことのように思えますが、
当日のその瞬間に
決断をするというのは
とても大変なことだったと思います
さて、このカンファレンスでは
税理士事務所の事例発表が
一つの目玉となっておりました
一人でされている先生も
数十人でされている先生も
これからの税理士事務所の
在り方について
クラウドを活用して
効率的でＷｉｎ-Ｗｉｎな関係を
築こう！という内容でしたが
土砂災害を目の当たりにした今、
思うことは
お客様のデータの
保管場所としての
クラウド活用について
です
クラウドに保管していて
データは盗まれないの？？
目に見えない場所には
恐くて保管したくない！
という声も上がっていた
クラウドですが
今回、たおもと事務所（１階）への
浸水という最悪のケースを想定して
パソコンとサーバーを
自宅まで持って帰った際に
全てのデータが
クラウドにあれば・・・と
本気で考えました
私が過去にお話を伺った
税理士の先生の中で、最も
セキュリティが高いと思ったのが
会計ソフトのデータの
複製（バックアップ）を
週に１回作成して
自宅と貸金庫にそれぞれ
その都度、保管する！
というケースでした
これは最強だな～と
今でも思っていますが
これは
会計データだけ
なんですよね
災害に巻き込まれる
危険性は
当然ですが、税理士側だけでなく
会社側にも起こりうるということも
考えなければいけません
そう考えると
会計データだけではなく
預金やクレジットカードの情報、
請求書やレシートまで
対応できるクラウドの可能性を
保管という視点からも
検討していかないと
いけませんね
～おしまい～
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たおもと総合会計事務所
峠本正喜（たおもとまさき）
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