経営者の皆さま、
7月10日期限の手続きは
お済みでしょうか
源泉所得税の納付があったり
労働保険料の納付があったり
社会保険料の届け出があったり
ここまで集中する日付って
3月15日以来の気がします
さて、そんな諸手続きが
2021年をめどに
大きく変わるようです
企業・税理士・社会保険労務士が
作成して提出する・・・
という右の矢印の流れが
クラウドを使って
左の流れ(行政が情報収集)に
変わるんですね
作業が簡素化される!
と喜ぶ方もいらっしゃれば
仕事の依頼が減る!
と悲しむ方もいらっしゃれば
国にデジタルデータで
情報を渡したくない!
と考える方もいらっしゃいます
性格や立場によって
考え方は様々ですね
ちなみに
話は逸れますが、
私が好きな言葉は
一人十色です
ひとりといろ?
いちにんといろ?
そもそも読み方も
自分の中で
定まっていないですが(笑)
時と場合によって
自分自身の中でも出てくる
意見や感情が違うことに気付いてから
人付き合いが楽になったり
少し待ってから冷静な判断が
できるようになりました
↓こんな感じのマサキ会議を
意識的に行っていますw
ヤフー先生で「一人十色」と検索して
雛形あきこさんのDVDが
出てきた時は焦りましたが(笑)
今回の手続きの
クラウド化について
士業の立場で考えてみますと
見方によっては
仕事が減るので報酬が減る
とも考えられますし
手が空くので、もっと多くの
会社の依頼を引き受けられる
とも考えられますし
手が空くのでその1つの会社に
もっとアドバイスの時間が取れる
とも考えられます
これらの考え方の違いって
どれが正しい
というものでもないですし
1人1つの考え方しか
思いついてはいけない
わけでもありません
もちろん方向性を
明確にした方が良いですが
いろんな考え方の中から
自分はどういう選択をするのか
なぜそれを選ぶのか
2021年までの限られた期間の中で
考える必要がありそうですね
~おしまい~
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たおもと総合会計事務所
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