昨日は
広島青年税理士クラブの
総会に出席してきました
青年税理士クラブとは、
45歳までの若手税理士で
構成された集まりです
45歳を若手というの??という
声が聞こえてきそうですが ↓
もし30歳までしか入会できないと
制限をかけたら、
ほとんど参加者がいなくなるのでw
税理士って、一般的には
大学3年生から受験資格が
手に入るのですが
合格までに必要な
税金5科目を1科目ずつ
受験することが可能なため
みんな1つずつ受験するようになり、
1科目ずつのレベルが上がりすぎて
短期間での合格は難しいことに
※国語・英語・数学・理科・社会を
1年に1科目ずつ
受験するイメージです
ですので、働きながら1科目ずつ
合格を積み重ねるという
長~くかかる資格なんです
私も合格までに
8年かかりました
なので、年齢層は
高めの資格なんですよね
この辺りの
税理士業界の事情を知ると、
親近感が湧いて、
社長も税理士に依頼しやすく
なるのかもしれませんね
私も以前は、税理士って
恐い人達?って思っていましたしw
でも、この青年税理士クラブに
入会したことで
良い意味で裏切られました
それなのに、
「税理士にどこまでお願いして
良いのかわからない」とか
「税理士が来てくれない」とか
「高い報酬を払ってるのに
結局、自分で入力してるし」とか、
社長と税理士の意思疎通が
うまく言っていないという話を聞くと
とても残念な気持ちになります
どうやったら
これを解消できるのでしょう
やっぱり
事前に業務範囲を
明確にすべきかなと ↓
↑
損益の計算から税金の計算までの
損益の計算から税金の計算までの
大まかな流れの中で、
下段の赤文字が
税理士の業務範囲だと
考えてみてください
あなたはどこから税理士に
依頼をしたいですか
領収書を貼る作業(ファイリング)
からですか
パソコンへの入力からですか
報告は会って話したいですか
メール・電話の方が気楽で良いですか
毎月ですか
2~3か月に1回ですか
ちなみに私は、
一番右の「提出先」について
税務署よりも銀行よりも
経営者自身のためという思考が
最も大切だと考えていますので
相談に☆印をつけて
最重要項目に挙げています
ですので、
基本は毎月お会いしたいですし、
Skypeでも電話でも良いので
定期的に(気軽に)
報告・連絡・相談できる
関わり方をしたいと考えています
ただ、そこに重点を置いておりますので、
正直、報酬は安くないです
でも、私自身がこういうスタンスで
そのために〇〇円ですと
事前にお伝えすることで
ご納得いただいて契約を
結べていると感じますし、
契約後のクレームが無いのも
事前の説明があるからだと
考えています
「彼を知り己を知れば
百戦危うからず」
ではないですが
経営者は税理士のことを知り
税理士は経営者のことを知ることが
大切なのではと考えています
~おしまい~
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たおもと総合会計事務所
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