昨日のブログでは、セミナーで
「時間が足りなくなった!」
場合の対処法について書きました
簡単に振り返ると、事前に
名刺交換をして自己紹介を済ませたり
聞きたいことをヒアリングするなどして
セミナー開始と同時に
内容を話せる「場づくり」をする
という対処法でした
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本日のブログでは逆に
「時間が余ってしまった!」
場合の対処法について書こうと思います
名付けて
「ニュース・ラインナップ戦法」
です
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セミナー講師にとって
時間が余ることほど
怖いことはありません
5分~10分ぐらいなら良いですが
30分ぐらい余って話し終わった時には
沈黙?アドリブ?が待っています・・・
だからこそ
つい内容を多くしてしまい
時間が足りなくなるということに・・・
よくセミナーを聴いていると、
最後の方が早口になっていることって
ありますよね
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最後までスピードを変えずに
話したいことをちゃんと話して
時間通りに終わる
これが理想形だと思います
これが理想形だと思います
この理想を叶えるためには
次の3つが有効です
①事前の説明
②ニュース・ラインナップ戦法
③お寿司を食べる順序
・・・
・・・
①は当たり前すぎて
見落としがちですが
配布資料が多いときには
「セミナーでは全部は見ませんよ」
と前置きをしておくことです
残り20分しかないのに
テキストがあと30ページ残っていると
ちゃんと終わるのかが心配になって
セミナー内容が頭に入ってきません
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②の「ニュース・ラインナップ戦法」は
ニュース番組の一場面です ↓
全部を話す気持ちなんて
最初から無いんですよね
でもこうして数を準備することで
イレギュラーな状況にも対応できますし
もちろん時間が余った時には
話すネタがたくさんありますので
気持ちに余裕が生まれます
※資料を配布する場合には
全部は見ないという
「事前の説明」は必要ですよ
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最後に③の
「お寿司を食べる順序」
についてですが ↓
せっかく「事前の説明」をして
「ニュース・ラインナップ戦法」を
採用したのに
受講生に伝えたい重要なことを
後半に持ってきてしまい
時間が無いのに
話しを省略できなくなって、結局は
早口になってしまうんですよね
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これはもう・・・ ↓
お寿司を食べるときに
大好きなトロとウニを
いつも最後に残しておくけど
途中でお腹いっぱいになってしまい・・・
なんだか無理して
トロを食べる羽目になったという
苦い経験から生まれた法則です(笑)
セミナーでは
脂っこい大好物は
先に食べてしまいましょう
↑
例えが下手w
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上記のうち一つでも
お役に立てれば幸いです
~おしまい~
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たおもと総合会計事務所
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