昨日のブログで
私も定期的に会って話せる
税理士と契約したいな~・・・
なんて書きましたが
もし私が税理士と契約するとしたら
何を基準に選ぶかな~って
考えてみました・・・
もし私が税理士を選ぶとしたら
まず考えるのは
「毎月の
顧問料はいくら」
ではなく
「税理士に
何をして
もらえるのか」
でもなく
「自分が
何をして
欲しいのか」
です
「受け身」ではなく、まず自分から
税理士に説明・質問ができるように
という点を重要視します
・・・
・・・
いきなり話が逸れますが
先日、飲み会の席で
銀行からお金を借りるには
という
融資の話題になりました
その時たった一言で
空気が変わるキーワード
(悪い例)が出ました
それがこちら ↓
「いくらまでなら
借りれますか」
・・・
・・・
なぜこのセリフで空気が
変わるかというと
完全に「受け身」だからです
銀行さんに自社の分析から
融資限度額の判断まで
すべて丸投げしてるんです・・・
・・・
・・・
そうではなくて
このような場合には ↓
「○○のために
○○万円を
貸して下さい」
だと印象が違うと
思いませんか
目的が明確だからこそ
お互いが同じ目線で
会話ができるのだと思います
冒頭の税理士選びも
これと同じだと考えています
自分がお願いしたいことを
まず伝えることで
できること・できないこと
報酬が高い・安い
フィーリングが合う・合わない
ということが、会話を通して
少しずつわかってくるのでは
ないでしょうか
あとは面談までに
どれだけ質問事項を
深掘りできるかです
例えば
私が昨日のブログで希望したのは
①定期的に話を聴いてくれる
②明確な数字を教えてくれる
の2点ですが
①の場合には
所長税理士が良いのか
所属税理士で良いのか
担当者(職員)で良いのか
毎月なのか
2ヶ月に1回なのか
3ヶ月に1回なのか
行くのか
来るのか
テレビ電話でOKなのか
どんな話をしたいのか
税金?
資金繰り?
よろず相談?
②の場合には
毎月知りたいのか
2ヶ月に1回で良いのか
3ヶ月に1回で良いのか
4月分の損益を
5月に知りたいのか
6月でも良いのか
現在の確定額を知りたいのか
将来の予測値を知りたいのか
税金の予想額も知りたいのか
領収書は
自分で貼るのか
貼って欲しいのか
などなど・・・
他にもたくさんあると思います
報酬額やフィーリングなど
未確定のものではなく
「これがして欲しい!」という
明確な柱を持って
交渉に臨むのがよいのでは
ないでしょうか
~おしまい~
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