みなさん、こんにちは
ブログ生活11日目です。
ここまで「起業」について、融資をお願いする前の心構えとして
何をすれば良いのか??
を、経験談も踏まえて書いてきました。
今日は昨日に引き続き、Aさんを例に出して、
家計簿(生活費)をつけることにより
経営(とくにキャッシュ)のタイムスケジュールについて
確認していきたいと思います。
例)サラリーマンのAさん 年収300万円 (月給20万円+賞与30万円×2回)
【昨日のおさらい】
7月1日 家計簿スタート
7月1日~7月24日 何をしても赤字・・・
何をしても資金(貯金)減少・・・
クレジットカードで買えば持ち越せるが・・・いずれは請求がくる・・・
7月25日 給料支給日♪
7月25日~8月24日 給料の範囲で頑張る。ボーナスに期待する。
最初から、気が重くなりますね(^^;
でもそれが、資金の流れ(キャッシュタイムスケジュール)の大前提です。
こんな時、みなさんならどうしますか??
①7月1日の時点で余裕を持てるように、今から貯金する。
②7月1日から24日までに必要なお金を、親に借りる。
③足りない分は、日々節約する。
④極力クレジットカードで買い物をする。
⑤会社に給料の前借りをする。
⑥ボーナスまで欲しいものを我慢する。
⑦ボーナスで返すことを条件に、親からお金を借りて欲しいものを買う。
・・・パッと思いつく選択肢はこれぐらいでしょうか?
日常生活に当てはめて考えると、どれも当たり前じゃん! と、
言われてしまいそうですが、上記①から⑦は、
事業をするうえで、とても大切な要素をいくつも含んでいるんです。
何となく凄そう!! と思って頂きたいので、上記①から⑦を
わざと漢字多めで変換します(笑)
↓
①内部留保の充実
②運転資金の融資(銀行借り入れ)
③帳簿作成による経費削減
④支払いサイトの改善
⑤入金サイトの改善
⑥設備投資の計画
⑦設備資金の融資(銀行借り入れ)
どうですか? 何となく凄そうでしょ??(笑)
起業するときに、こういった内容を事前に考えておくことは
とても大切です。
でも、難しすぎて頭がパンクしてしまいそうなときは、
日常生活に当てはめて考えてみてください。
それでは、また。