みなさん、こんにちは
ブログ生活8日目です。
昨日お伝えした通り、本日より独立開業について、
自分自身の体験談も交えながら書いていこうと思います。
※士業でない方は、「起業」という言葉の方が理解しやすいかもしれません。
みなさんは、「起業」についてどのようなイメージをお持ちですか?
大変そう、自由、かっこいい、お金持ち、貧乏・・・ などなど
人によって考えられる起業のイメージは無限にあると思います。
それに対して、「税理士」に起業について聞いてみると、
実はその回答はシンプルで、
①創業者の役に立ちたい
②税理士が付いていないケースが多いので、営業しよう
③融資(借入れ)のためには事業計画・損益計画を立てましょう
④助成金の対象になるかもしれませんよ
⑤個人と法人のどっちが節税になるかな
この5つぐらいが税理士が「起業」と聞いて思いつく回答ではないかと思います。
※あくまで私見です(^^;
また、逆に「起業をする人」に税理士について聞いてみると、
実はその回答もシンプルで、
①税理士をよく知らない
②会計・帳簿作成を手伝ってくれる
③税金の計算をしてくれる
④融資(借入れ)の手伝いをしてくれる
⑤助成金の情報を教えてくれる
この5つぐらいではないでしょうか??
つまり、起業という無限のものに対して、「税理士」が介入した途端に、
双方のイメージが固定化されてしまうということです。
これはとても残念なことだと思います。
なぜなら、これまでのブログでも書いた通り、
孤独な経営者にとっての最良のパートナーは税理士だと考えているからです。
税理士が言うと営業っぽくなってしまいますね・・・(^^;
そういう私も上記5つの固定観念に縛られた税理士でしたが、
自分自身の開業準備を進めるなかで、別の考えにたどり着きました。
それはまた明日書こうと思います。
それでは、また。