【メニュー】
エビフライ
メンチカツ
かぼちゃの煮物
さつま揚げの煮物
ここのお肉屋さんのお惣菜、とっても美味しくてリーズナブル!!
たまに足を延ばして買いに行きます。
エビフライ、ぷりっぷりで美味しかった♪
タルタルソース作れば良かったな~。
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父が軽度認知症と診断されました(涙
父が自分でかかりつけ医に相談し、紹介してもらった病院へ、
認知症の検査に行ってきました。
病院は、実家から車で5分ほどの場所。
ちょ~近いね!
便利!!
とは言ったものの、山の上のでスッゴイ坂だし、車じゃないといけない(汗
通う事になったら、私が送迎しないとダメだわ~(汗汗
なんて思っていたけど、結果、通院の必要はなかったので良かった♪♪
予約当日、父は、私が、
「お父さん、思い切って相談してくれたんだね!ありがとう!」
と言うと、
はずかしかったみたいで、ちょっと不機嫌に…(笑
とにかく、3人でドキドキ病院へ。
山の中の精神病院、正直、悪い予感しかしなくて、あまりにも雰囲気悪かったら別の病院へ変えてもらおう、なんて思いながら行きました。
建物は古くて、何棟にも分かれていて複雑な造りで…
うわ~。予感的中??
なんて思っていたら、
受付の方、看護師さん、検査の先生、主治医、
本当に感じの良い方ばかりで、説明も丁寧で、とっても良かった!!
余計な心配してごめんなさい。
まずは、父が一人で検査へ。
認知機能のテストみたいなのをやって、
脳のCT、心電図、としっかりと検査してくださいました。
父が検査をしている間、
母と私が問診を受けました。
父についていろいろ聞かれて、母はしっかりと答えていました。
母は、娘の私が言うのもなんだけど、話をするのがとても上手です。
ちゃんと筋道を立ててわかりやすく話すんです。
問診の先生も、
よくわかりました。詳しく有難うございます。
と言ってくれました。
私たちが診察室を出ると、すでに検査を終えた父がロビーで待っていて、
院長先生の診察までの間、売店に飲み物を買いに行き、いつも通りの雑談で30分くらい過ごしました。
既にお昼過ぎていて、たくさんいた患者さんもほぼほぼ診察を終えて帰ってしまい、
寂しいね~。
お腹空いたね~。
帰りにスシローに寄って行こうね~。
なんて話していたら、やっと呼ばれて診察室へ。
院長先生、問診をしてくれた先生、検査をしてくれた先生の3人がぞろっと揃っていて、
ちょっと嫌な予感…
最初に院長先生が、父に、
お生まれは?
ご家族は?
等の基本的な質問をして、その後、やっと説明開始。
CT画像を見ながら、
「健康な人と比べると、脳の萎縮がみられます。ここがこのように黒くなっていますね。この部分は脳細胞が死滅して機能していない部分です。」
って感じで、淡々と、でも優しい感じで説明をしてくれました。
結果は、
軽度の血管性認知症
(アルツハイマーの所見はなし)
原因は、糖尿病&高脂血症、心房細動(不整脈)。
要するに、血流障害で脳細胞が死滅して、認知症状が出るんですね。
年齢以上の脳の萎縮が見られること、特に前頭葉の萎縮が大きい事、
糖尿病の治療をしているにも関わらず、現在の脳の状態だという事は、今後も進行する事が予想されるとの事。
でもまだ、日常生活に支障が出るほどではなく、
軽度認知症
という診断でした。
原因は糖尿病なので、その治療を続ける事=認知症の治療 という事だそうです。
特に、認知症の薬とかは無いらしです。
お友だちのお父さんは、きっとアルツハイマーだったのね。
認知症にもいろいろ種類があるからねー。
とにかく、今できる事は、糖尿病の治療を続けて、これ以上脳へのダメージを増やさない事が大切。
普通に、ゆったり、心地よく生活してください。
趣味を持つことも良いですね。
まだまだお元気で居られるはずですから、興味がある事にはどんどん挑戦してくださいね。
と、おおらかな先生に、おおらかに過ごせと言われると説得力あるな~と(笑
最近怒りっぽくなったのも、前頭葉の感情を抑える部分が委縮しているせいだから、
対抗して怒らないようにね。
と言われたけど、母が、
「大きな声で怒るとスゴイ迫力で怖いんです。」
と言うと、
先生、
「元気があっていいじゃないですか~。あんまり怖い時は、お父さんスゴイ迫力だよ。怖いよ。って言ってやってください。
本人気づかずに怒ってることあるので。」
と、なんともおおらかな…。
そして、今まで通りかかりつけ医で糖尿病の治療を続けて、
認知症の症状がひどくなったり、困ったことがあったらいつでも相談してくださいね。
との事でした。
とにかく、良い感じの病院で本当によかった♪♪