人と話しているときに携帯に出ないこと! | 高度サービス人材について考える会

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ビジネスで誰かと話しているときに携帯が鳴ることがありますが、たとえそれが仕事の電話であっても、絶対に出ないこと!



このあたりの感覚には世代差があるようで、若い人の中には、話の途中で相手が携帯に出ても特に不快に感じないという人もかなりいるようです。



でも、上司や先輩世代の人たちの多くは、話の途中で相手が携帯を取ることに、強い不快感と拒否反応を示します。ビジネスでは、相手に不快感を与えかねない行動は慎むのが原則です。



相手の好意で「どうぞ」といわれる場合もありますが、それでも、基本的には「大丈夫です」と断って出ない方がいいでしょう。



そもそも、大事な商談やお客様との打ち合わせの際には、あらかじめ電源を切っておくのがビジネスマナー。この場合は、マナーモードでもダメ。静かな会議室などでは、携帯の振動音は相手にも聞こえてしまいます。



●携帯のマナーを見直そう


・人と話している途中に携帯に出るのは、大変失礼です!
たとえ「どうぞ」といわれても、話し始めてはいけません。その場合は、「大丈夫です」などとひと言断って、話さずにそのまま電源を切ります。電話の相手には、あとでこちらからかけ直し、事情を話して謝罪するのが正解。


・静かな応接室や会議室などでは、マナーモードにしていても振動音が響きます。気まずい雰囲気になりますから、かならず電源を切っておきましょう。