叱られたら、やはり気まずいものですが、いつまでも気にしていてはダメです。
「もう嫌われてしまったかな?」と上司と距離をおいたり、次の仕事に取り組めなくなってしまう人も多いようですが、上司はあなたを伸ばしてあげようという気持ちで叱ったのです。いつまでも叱られたことにこだわっていたら、次に進めません。
「この失敗をバネに次は頑張ろう!」「同じ失敗を二度としないように気をつけよう!」と、気持ちを切り替えていきましょう。
どうしても気になるなら、少し時間をおいて「先日はすみませんでした!勉強になりました」などと、明るく前向きな反省の言葉を伝えるとよいでしょう。
上司というものは、部下が思っているほど部下の失敗を気にしていないものです。
「おお、そうか?わかった」という感じで、気持ちよく次に進めるはずです。
切り替えの利くあなたの姿勢は、上司も評価してくれるはずです。
●叱られたことを、いつまでもくよくよしないこと
上司は、意外に部下の失敗のことは気にしていません!