やんわり クッション言葉 | 高度サービス人材について考える会

高度サービス人材について考える会

質の高いサービスとは何か?どうすべきかを考える会です。

【問題】
企業訪問する際、受付にどう声をかけるのがいいでしょうか。


行列の出来るCS研修会社 株式会社マネジメントサポート-就活19
①「あのぉ、私、○○大学の菊池と

 いいます」
②「本日の面接で来ました」
③「恐れ入ります。私、○○大学の

 菊池といいます」



【答え】
ビジネスのコミュ二ケーションは、単純明快なものが好まれますが、相手に気持ち良く働いてもらうためには、気持ち良く会話することが欠かせません。       <イラスト・藍原真由>
そこで必要なのが「クッション言葉」。

ひと言、付け加えるだけで、言葉の印象をグンとソフトにします。

答えは③です。



クッション言葉とは、話を切り出す時に使われる「失礼ですが」「申し訳ありませんが」といった文字通りクッションになる言葉です。

言いにくいことでも相手の気持ちを害さず、やんわりと伝えることがでます。


「今度の懇親会、参加できますか?」といった誘いを断る時、「無理です、だめです」より、「せっかくですが、この日は先約があり~」の方がソフトですね。

「わかりません」と言う時も、「申し訳ありません。勉強不足で、わかりかねます」と答えれば、知的でビジネス感覚が身についている印象になります。


「ご迷惑かと存じますが」「差し支えなければ」「お手数をおかけしますが」--ほかにも様々なクッション言葉があります。

ぜひ使いこなせるようになってください。



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