【問題】
会話をする時に心がけたいことは?
きりと話す。
②誰にでも聞き取リやすいように、
常にゆっくリ話すよう心がける。
③抑揚をつけた話し方は英語だけ
のものではなく、日本語でも意識
するのが効果的。
【答え】
話す時には、場の空気を読んだ音量を心がけ、速過ぎず遅過ぎず、
抑揚を付けるのがコツです。答えは③です。 <イラスト・藍原真由>
正確に表現することはもちろん、それをどのように伝えるかによって、コミュニケーションの結果が大きく変わります。
スキルの一つ目は、TPOに合わせ、場の空気を読んだ音量で話すこと。
普段聞き返されることの多い人は、少し声が小さいのかもしれません。
大きめの声を出すようにしましょう。
二つ目は、話す速度。
早口だとせっかちな印象を与えますし、ゆっくり過ぎると鈍重な人だと思われます。テレビを見比べてお手本となるアナウンサーを見つけるのもいい手ですね。
三つ目は抑揚(高低)をつけること。
のっぺリ、たんたんと話すだけでは、伝えたいことをすぺて伝えることは難しいでしょう。
特に聞いてほしいところでは話すリズムを変えるなどの工夫が必要です。
そして、最後までハッキリと話すこと。
日本語は結論が最後に来るので、最後をごにゃごにゃと話しているようではNGです。
