食事の所作も抜かりなく | 高度サービス人材について考える会

高度サービス人材について考える会

質の高いサービスとは何か?どうすべきかを考える会です。

【問題】
食事のマナーで正しいのはどちら?


行列の出来るCS研修会社 株式会社マネジメントサポート-就活16

①外食ではお金を払うので、「いた

 だきます」などと言わないのが

 正式のマナー。
②「いただきます」などのあいさつ

 は、場所にかかわらず心がける

 ぺき。



【答え】
最近は、学校給食やレストランでの食事で、「お金を払っているのだから、改めて『いただきます』を言う必                <イラスト・藍原真由>

要はない」という意見もあります。

これは、あくまで一つの考え方で、マナーではありません。

どこで食事をしようと、食材の生産者や料理した人、今、食事ができることなど、すぺてに感謝する気持ちを忘れないことが、マナーの基本であり、極意です。答えは②です。



就活では、面接や書類に関してのマナーだけを意識していればOKというわけではありません。ふとした時のしぐさでも、気を抜いてはならないのです。

その一例が食事のマナー。あなたの印象が変わり、成否を分けるかもしれません。


OB訪問で先輩社員と食事をしたり、お昼をはさんでの選考で食事の時間が設けられたりすることはありますね。どこで面接官が見ているかわかりません。


「いただきます」と「ごちそうさま」をきちんと言うこと。そして、はしを正しく持ち、「寄せはし」「迷いはし」などのNG行為をしないことです。

食事のマナーは、社会人になっても重要なので、これを機に見直しましょう。



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