面接 体全体で興味を示す | 高度サービス人材について考える会

高度サービス人材について考える会

質の高いサービスとは何か?どうすべきかを考える会です。

【問題】
正しいのはどちらでしょう。

行列の出来るCS研修会社 株式会社マネジメントサポート-就活8

①面接では客観的に話すため、

 感情を出さずに無表情でいるの

 がいい。
②面接官の話に興味を持ったら、

 時には体を前に乗り出して表現

 してもいい。



【答え】
前回取り上げた会話のマナーと同様に、基本は相手に対して関心を示すこと。                               <イラスト・藍原真由>
正しいのは②です。



面接官との話が弾んだのに落されてしまった。こんな話はよく聞きます。

会話の内容だけでなく、身ぶりや態度、ボディーランゲージなどの視覚的情報も判断材料とされるのです。


話すことに集中するあまり、無意識に面接官を無視していてはマイナスです。

就活で注意したいボディーランゲージをいくつか紹介しましょう。


①『腕組みをする』
 「熟考している」というサインですが、相手を威圧する拒絶姿勢にもなります。


②『よそ見をする』
 「興味がありません」という無視の姿勢です。


③『時計をチラチラ見る』
 「話を中断したい」というサインです。


④『体を乗り出す』
 「興味・関心があります」という姿勢です。



これらのサインは、相手にも起こりうるものです。

面接官が時計をチラチラ見たら話を素早くまとめる、よそ見をしていたら話の展開をガラッと変えるなど、ボディーランゲージから相手の感情を読み取って対応できればベストです。



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