男性「清潔かつ上品」がすべて | 高度サービス人材について考える会

高度サービス人材について考える会

質の高いサービスとは何か?どうすべきかを考える会です。

【問題】
就活にふさわしい身だしなみの原則として、間違っているものはどれでしょうか。行列の出来るCS研修会社 株式会社マネジメントサポート-就活5


①個性
②機能性
③控えめ
④清潔感



【答え】
大学には毎日自分の好きな服装で通学していることと思います。

でも社会人になったらそうはいかず、TPOに応じた身だしなみを考える必要があります。                         <イラスト・藍原真由>


他人に好感を与えるような身なりを整えることがまず重要で、自分らしい個性を考えるのは次の段階。


従って、間違っているのは①の「個性」です。




今回は男性の身だしなみについて述べます。

ポイントは「清潔かつ上品」。この2点だけです。


まずは「清潔」について。

ヘアスタイルは、短髪の方がはつらつとした印象を与えます。無精ひげはもってのほか。

フケを処理し、丁寧に洗顔し、しっかり歯磨きをしていればOKです。


次は「上品」について。

といっても、高級ブランドのスーツで身を包む必要はなく、低価格でもデザインを選べばOKです。

ビジネススーツなら、まず間違いはありません。

スーツの一着目は、冠婚葬祭などへの着回しがきくもの。

冷静・沈着・誠実を表す濃紺かダークグレーなどがいいでしょう。


ワイシャツは白。ネクタイは、誠実な印象を与える細かい模様かストライプがお薦め。靴は値段より丁寧に磨かれていることの方が大事です。



人気ブログランキングへ