みなさん、毎度ありがとうございます。
みなさんは厳しいことや苦言を言えていますか?
私はなかなか言えていません。
言えたとしても、かなり感情的になり、怒って言っている場合が多い気がします。
この話は人に怒れとか言う話ではなく、大切な人や仲間や、会社等仕事で関わる人などを守るためには、時には厳しいことも言っていかないといけないと言う話です。
朝倉先生のVoicyで教えて頂いたお話で、ある建築会社の方と研修で一緒でその方の受講の姿勢が他の方と全然違うので、理由をお伺いしたところ、
『この方が監督を任された建築現場で、ヘルメットは安全のため被らないといけませんが、現場で被っていない社員や作業員に厳しく指導できず、上から資材が落ちてきて部下が亡くなられた経験をお持ちでした。その方は私がもっと厳しく指導できていればと悔やんでも悔やみきれず、自分が真のリーダーとして指導出来る様になる為に2回目の研修を受けているんです』
と話をしてくれて、一緒に涙された様です。この研修はかなり厳しい指導される研修で有名だったらしいです。2回受ける方はほとんどいない様です。
この話の中で、真のリーダーは、『言うべきことは言えるのがリーダーだ。』と先生も言われていました。
私はこの『言うべきことは言う』の言葉がすごく心に残りました。
私も自分で言うのもなんですが、基本優しい方で、あまり普段から口数もそう多くありません。波風立てるのも好きではありません。でも本当に大切な人や仕事場では今はリーダーという肩書きはありませんが、後輩はたくさんおり、かわいい仲間ですので、みんなを守る為には、時には厳しいことや苦言も、言葉や話し方、声のトーンなど工夫は必要ですが、言っていかないといけない、そうじゃないと守れない時もあるとすごく感じました。これこそ真の優しさとも言えるのではないかと気付かされました。優しさとはと考えさせれますね。
これから私は、いざと言う時に、いつでも言える様にマインドセットをして、練習もしておく必要があると思いました。日々精進致します。
みなさんも、自分を守り、大切な人を守る為に参考になれば幸いです。
本日も最後までお読み頂きありがとうございます。
感謝しております!