今回もたくさん力強いメッセージをもらったかんころセミナー
タイトルはかんころ語録の1つです
セミナーのテーマは恋愛・結婚についてだったけど、これは他にも言えることだなぁと思って
私は本業は病院薬剤師ですが、去年の6月から医療関係の出版社で本作りに携わっています
(その出版社ではバイトさんはほとんどが医学部・薬学部の学生さんなのですが、今回の本作りは有資格者をということで、編集者として働いている友人から声がかかったのがきっかけ)
あ、副業OKな職場ですよ 念のため
普段作っている医療従事者向けの本ではなく、新しい試みとして「一般の人へのわかりやすい本作りがしたい」というコンセプトに惹かれ、二つ返事で引き受けました
監修の先生のイメージを基に、友人の編集者と一緒に、文章からイラストのレイアウトまで1から作成を開始
元々モノ作りが好きだったのもあり楽しく仕事をしていたのですが、ダブルワークなので毎日顔を出せる訳でもなく作業は予定よりも常に遅れ気味
遅れた分は在宅業務として持ち帰って作業を進める日が続きました
でも、そうこうしているうちにやっと原稿が仕上がってきて、モニターさんにも読んでもらう所まですすんで
これから最終チェックだ〜!というときに、友人が体調不調になり入院することに
「ストレスによる物なのでいつ復帰できるかわからない」
「最悪の場合、本は無かった事になる」
との事でした
その時、私は一瞬不謹慎ながら「勿体ないな…」と思ってしまったんです
何だか1年分の努力が水の泡になったような気がして
でも、よく考えればそんな事は全然ないんですよね
例え本が出版されなくても、1年以上勉強した事は私の知識として身についているから、別の場所で伝えればいいだけの事
それに私も友人も「早く形にしなきゃ!」ということに囚われて焦ってしまい、内容が分かりづらいまま進めていたな、という事にも気づきました
元々は「この本が困ってる人の助けになれば」から始めたのに
本来の目的からブレブレになるところだった
そして、つい先日友人から11月には復帰できそうとの連絡が入りました
今年中の出版は無理だろうけど、2020年中に出せれば、オリンピックイヤーだしなんか縁起いいなと思ったり←単純
かんころ編集部の人達とお話してて、
「もっとこんな内容入れた方がいいかな」とか
「こんな表現の仕方どうだろう」とか
色々アイディアが湧いてきたので、企画書取りまとめて出してみようかな
想いの実現の為に、地に足つけて一歩ずつ
今、自分に出来ることをやろうと思います
想いを最速で実現したいなら、焦るな‼
焦ると遠回りになる!!
かんころ語録、お腹にどーーんといただきました
余談ですが、オンラインサロンパーティーで色々ネタになった柿の種
なんだか食べるのが勿体なくて取ってます
次にみんなとワイワイ集まる時に持って行こうかなーと思っていたら
今日、職場の他部署の方に「なごみちゃん、これお土産〜」とまさかの柿の種をいただきました
奇跡のシンクロ(笑)
わちゃわちゃしたのもいい思い出
まさか、柿の種片手にかんちゃんとツーショット撮影するとは思わなかった〜
今回も素敵なご縁があって嬉しかったな
関わって下さった皆様、ありがとうございました
お会いできなかった皆様、是非また今度会いましょう