以前 愛と恋の違いについて
語り合った事がある。
愛って なんだと思う？
恋って なんだと思う？
そう訊かれて 改めて考えた。
愛… 愛のつく言葉は
純愛、愛する人、愛しい人、愛人、
自然を愛する、
家族を愛する、
音楽を愛する…等々
それに対して 恋のつく言葉は
初恋、恋い焦がれる、
恋人、恋敵、失恋、…
恋は 主に人に対しての想い。
相手に気づかれている場合と
自分の存在すら気づかれて無い場合もあるけれど
好き。そう想う事ができる事が幸せだと
思う気持ち。
「人」に限定して
愛と恋 の違いを考えてみると…
恋の先に 愛があって
恋より 愛の方が大きい。
あなたへの想いは 何の見返りも求めない
無償の愛です。
そんな風に大切な人に 私は応えた。
一方的な想いは 片思い。恋心。
そして互いに想い合うと 両思い
両思いって、相思相愛って
書くから…恋から愛に なる。
恋と愛について考えると
私はいつも思い出す曲がある。
それは 「はつ恋」
この曲のテーマは
もう二度と戻る事はできない。
でも確かに心の中で生き続けてる気持ち。
心の中に大切に記憶している かけがえの無い想い。
一般的に 初恋は かなわなかったり
淡い想いや 記憶だったり
懐かしく思ったり。
でも
「はつ恋」の歌詞の中には
「永遠のはつ恋 」
という言葉が有ります。
ずっと生き続ける想い 。
恋する想いより もっと強い
愛する想いを 「永遠のはつ恋」という言葉で
表現されたのかな…。
と思いました。
はつ恋 と言うワードからイメージする
初々しい恋では 無く
これから起こる事を思い、
悩み苦しみ
そして 想い…思う。
BROS.25周年大祭にはリクエストしなかった
曲ですが はつ恋 、無性に聴きたい。
そう思った 夜でした。