なかなか日常をアップできず、、ようやくです。
順次、お渡ししているオーダーのご紹介もしていこうと思っています

夢のような、みなさんのあたたかさに触れた暮らしのマルシェが終わり、また日常が過ぎています

先週、またひとつ誕生日を迎えました。
春のこの日に生まれたのは、間違いなく運命なんだろうと、今年は節目の年齢を迎え、ゆっくり思いを寄せる時間がありました。
思春期真っ只中。
家族、命と自然に向き合う状況に置かれてしまった10代。
自分がやりたいこと、進路なんて優先には考えられなかったな。
気づけば10円ハゲや蕁麻疹が耐えなかったこと、思い出した。
早朝から夜中まで働いていた20代。
組織にもまれ、少しずつ社会へ対応できるようになった20代は、一日何時間働いていたんだろうと、いま思えば驚きでしかないけれど、自慢の体力で、充実感もあり~⤴
結婚、3人の出産子育て。
生まれ育った場所を離れて、初めてづくしに戸惑う、、ではなく、毎日起きることが楽しみでしかなかった。
真っ直ぐ、ひたすら真っ直ぐに向き合った30代。
いざ20代から30へ上がる階段、いつになく歩幅を大きく踏み出した思いを、いまも鮮明に覚えている。
仕事、子育て、ものつくり。
人との繋がり、関わり。
自分、家族、とりまく環境の変化をつぶさに感じ、面白味、深味、淀み、痛み、怒り、嘆き、
憂い、望み、喜び、醍醐味。。
さまざまな感情が駆け抜けた、長かった40代。
人生や運命とやらを真剣に考えた大切な時間。
そして、新たなステージへ♪
こどものころは、30、40歳ってすごく歳上でおばさん😁に感じていたけれど、その歳もとっくに過ぎていて。
色んな経験をさせてもらったからこそ、がむしゃらに向き合っていたものを、客観的に見れるようになったり、ひたすら一人で頑張ってやり通してきたことを、できるひとに助けてもらって進める自分を許せたり。。
つらいことは代わりに受け取って。
喜びや笑顔をいっぱいにしてあげたいと思い続けてきたことは、結果間違っていなかったんだと思う。
器用でなかったからこそ、過ごしてきた時間は濃厚で、遠回りの意味も沢山知れて、有り難く。
まさに、
五十にして天命を知る😁
「happy birthday to you~happy birthday~
」
」「50歳になりました~⤴」
めちゃ堂々と言いました😁
人生100年。まだ半分♪とメールをくれた福島の親友。
中学の頃の私へ何もできなかったと、ずっと心を寄せてくれている。それだけで充分❤
こんな時間も持てることに感謝

「大好き❤」
「150歳まで生きて」
そう言ってくれる家族。
応援してくださる方からの想いもいただけて

いま、
幸せだーーー(*´∀`*)と感じる思いを、
これからも紡いでいけたらと思っています。
急ぎすぎて、閉めるドアに指を挟むこともしばし、自動ドアに激突することもわりと多い。
こんな母の元でも、
こどもたちは、私よりはるかに
しっかり落ち着いてものごとをみている気がする。
こどもたちの自立。
親の介護。
これから待っていることをひとつずつ。
そして、みなさんに恩返しもしていきます。


