連休明けには“検査入院”が待っていますが、いろいろ考えていてもしょうがないので、出かけることにしました。行き先は名古屋市にある「トヨタ産業技術記念館」です。連休中なので仕方ないのですが、高速道路の渋滞のため予定より大幅に時間がかかってしまいました(^^;
名古屋市の中心部に位置しますが、連休中にも関わらず、それほど来館者も多くなく、ゆったりとココロ行くまで好奇心を満足出来ます。
機械オタクでもある自分には正に“夢の館”です。大満足なひとときを過ごすことができました(^^)
トヨタ産業技術記念館
トヨタ産業技術記念館は、”「研究と創造の精神」と「モノづくり」の大切さを次世代へ”というキャッチフレーズのもと、トヨタグループ発祥の地である、名古屋市の「豊田紡績株式会社本社工場」跡地に設立されました。名古屋駅から車で5分ほど、名鉄名古屋本線の「栄生(さこう)駅」からは徒歩3分ほどの場所にあります。
赤レンガの産業遺産
この“記念館”ですが、外観からして既に感動モノです。綺麗に維持された赤レンガの建物は、それ自体が建築史的にも貴重な産業遺産です。
赤レンガのレトロな外壁
展示エリアの入り口前に設置された巨大な紡績機械は、造形としての美しさを感じます。
圧巻の動態展示
この施設でなんと言ってもスゴイのは、歴史的な産業機械が動態展示されていること。スタッフさんたちが、巨大な本物の機械を実際に動かして、わかりやすく説明してくれるところです(^^)