手術当日① | 片耳日記 〜 Acoustic neuroma 〜

片耳日記 〜 Acoustic neuroma 〜

2017年の11月に聴神経腫瘍が見つかり、2018年の5月に摘出手術を受けました。現在は年1回の経過観察通院中。手術により右耳の聴力を喪失。
そんな”片耳生活”のアレコレをブログにしたためています。
試しにgoogleで、「片耳日記」と検索してみてください(^^)

リアルタイムでは、今手術から4日の朝です。

なんとか生きてます。
 
手術当日、私は2番目で午後1時30分からの予定でしたが、始まったのは3時でした。
 
1番目に受けるXさんと前日の夜、小決起集会を開き、術後の様子をお互いに知らせ合うことを約束(今のところちゃんと果たせていない)。
その夜は頑張りましょうと就寝。
まぁそこそこ寝れた感じです。
 
朝、1番目の手術に向かうXさんを、エレベーターホールで彼の家族とともに送り出しました。
 
やはり待つ身の辛さ、時間が経つうちに緊張感が高まります。Xさんは今頃どうだろうと考えながら待っていました。
 
当日は食事が取れないので、朝から点滴です。
朝から担当の若手の先生が点滴に来てくれました。この時、術側の耳たぶと腿のところにマジックで印をつけられました。腿の印は、手術中に傷などを塞ぐ際に必要なとなった場合、ここから脂肪などを取るそうです。
 
午前中は正確な時間が知らされていないのでとにかく待ちます。前の方の状況によって時間が後ろにずれ込むからです。
 
そうこうしているうちに、手術チームの先生方が挨拶に来てくれたりしました。非常に心強いですね。
 
午後1時30分を過ぎた頃、手術は3時からに決定しましたと看護師さんに告げられます。
さらに術前30分ほど前に術着(マジックテープで止めるやつです)に着替えて、足には血栓予防の圧迫ハイソックスを履きました。
 
2人の看護師さんに付き添われて階下の手術室へ向かいます。いよいよです。