人を大切にワクワクする会社を創りたいと、日々悪戦苦闘中の二代目女性経営者の郡司成江（ぐんじまさえ）です。
こんにちは、本日は、ベトナム・ダナン店がお陰様でオープン1周年を迎える事が出来ました。
海外店舗を出してみたいとお考えの方もいると思います。
なぜ海外に挑戦したの？と良くご質問頂くので、こちらをお話しようかと思います。
この話すると、いつもびっくりされる事があるんです。
私からすると、大真面目なんですけどね。
その理由は、
１・ワクワクしたかった。
２・日本人の若い人達に世界を見て欲しかった。
３・日本の美容技術とおもてなしが世界で通用するか？試したかった。
４・挑戦して自分の殻、わが社の殻を破りたかった。
５・将来の為のチャレンジ（日本の人口減少などを考えて）
こんな感じですかね。
あと、この質問多く頂きます。
儲かりますか？
儲かりません・・・・・・・。お金は。
でもね。信じられないかもしれませんが、それ以上のモノが手に入るんですよ。
まず、若いスタッフが育ちます。
日本人は特に。
価値観めちゃめちゃ大きくなる。
それに沢山の人、沢山の会社の方と出会える、縁が出来ます。
海外に出ると、大企業も中小企業も土俵が近くなる気がします。だから、いろんな化学変化が生まれます。
日本では、出来ないこと会えない人に縁が出来る感じです。。ここは、ワクワク面白い
実際、ダナン店が出来るまでには、沢山の偶然が重なって、日本人、ベトナム人が協力して完成しました。
日本のようにサロンを工事するのもやり方も違えば、センスも違う。
図面くださいてお願いしたら、「ないので、作ります」
えー！無いの・・・・・・・。作って頂いた図面、ぜんぜん違いました。・・・・・・
ダナンは湿気が多いこともあって、壁紙が無い。高いし技術もない。
私がオーダーした壁は、白に黒のストライプ柄。工事中見に行ったら、フリーハンドで書いてました。……すごい
たまに、曲がると、白く塗ってまた、書いてる。日本では考えられませんよね。人件費安いから出来る事ですね。
でもちゃんと完成です。
その秘密は、日本人デザイナー亀田さんの参加とベトナム人デザイナーさんの共同作業でした。
有難いことでした。このプロジェクトで出会った新たな縁。
日本とベトナムの縁が繋がり、20年来おつきあいのある日本人デザイナー亀田さんは、ベトナムからオリジナルの家具を輸入したり、東京オフィスには、ベトナム人をスタッフに迎え入れました。ちょっとした一歩で、活躍の場は変わりますね。
旅するデザイン事務所https://f-mode.co.jp/
そして、ダナンにわざわざ来て頂いてこの絵を描いてくれた美人アーチスト古河原泉（こがわら いずみ）さん
https://kogaharaizumi.com/ 2日でこれを仕上げてしまう天才！
まだまだいます。ベトナムカカオを美味しいカカオドリンクに仕上げてくれた天才フレンチシェフCHIHIROさん
陰で力をくれた海外進出の先輩CATERS渡邊さんhttps://caters.co.jp/
こちらのみんなは、栃木チームです。
「栃木を世界に」プロジェクトです。みんなで渡れば世界も怖くないかなぁ～
まだまだ助けてくれた方は、もちろんいらしゃいます。ベトナム人の方も、有難いことでした。
私の立場だと、そりゃあー・・・・ずーと赤字は、困ります。…‥
しかし、これは、未来の挑戦です。
私は、2代目です。初代は、どの会社もパワフルでカリスマ、そして完璧主義の優秀な方が多いと思います。
わが社，先代も、まさにスパーマンでした。スパーレディーですが。
パワーで来た1代目、それを引き継ぐ2代目は、環境を整備して未来が見えるようにする事が使命かと思っています。
そして、3代目が更に自由に動き回れるように整えたいと考えてます。
私の娘か社員かは、分かりませんが、自分の会社が海外に店があったら、海外は遠い所では無くなります。
当たり前の事になります。
そんな風になったらいいな～。
数年後、日本のわが社に、外国人の管理職が出来たらいいな～と夢見ています。
ダナン店が1周年で‘教えてASEAN‘に取材頂きました。
もちろん、私の思いつきに賛同？して、協力してくれる日本人スタッフ、ベトナム人スタッフがいるからなんです。
現地に赴任して頑張ってくれている仲間がいる事に感謝です。
http://e-asean.net/36622?fbclid=IwAR0rCAOHs9Hpc9pju9d--3XpTty7FXXTKnMMApAEM5muyLxhn8zftzKG6_M
海外に興味のある方は、勇気を出してみては。
興味のある方は、ご連絡ください。特にダナンに興味ある方は、ダナン法人会もあります。