主人が逝ってからもう2週間
早いのか遅いのか
怒涛のごとく過ぎて行ってます
亡くなる2ヶ月前くらいから私自身が
倒れたらダメだと食事はちゃんと三食
食べるのですが、味わうことなくただ
食べる作業だけだったように思います
何を食べてたのか思い出しません
今日は長女に早退してもらって病院へ
ご挨拶とお礼に行って来ました
主治医には診察室でお礼を言うと
反対にお礼と感謝を言われました
こちらの提案に文句も言わずに痛かっ
たろうし苦しかったろうなのに
耐えてくれてましたと。
本当に高飛車に出ずにいつも主人には
前向きに元気が出る言葉を言ってくれ
て、こちらこそ感謝です
主治医と主人は相性が良かったんだと
つくづく思いました
お父さんの遺影の前に座り色々と話し
かけてはワンワン泣く時もあれば
案外平気にお喋り出来る時もあり
気持ちの起伏があるのはまだまだ
仕方ないかなと
昨日は40年以上の付き合いのある
ママ友3人が来てくれてお父さんの事を
よく知ってくれてるので、思い出話しで
ひとしきり泣いてお喋りしました
車に乗ってママ友と会うと必ず手を振っ
たり、近所のおばあさんがゴミ出しして
たら「ゴミ持って行くから家に帰っとき」
って言ってたそうです
「お父さんのことを嫌いな人はいてない
で」って言ってくれて、涙が止まりません
病院での話しでもママ友の話しでも
私が知らないお父さんが見えました
前を向いては後ろを振り返り涙して
また前を向く毎日を過ごしてます