救急車で転院 | 食道がんの夫と共に

食道がんの夫と共に

2020年10月に夫の食道がんが発覚しました。そして2022年
10月に天国へ逝ってしまいました。まる2年の闘病でした。

それまではお気軽な日常ブログでしたが、全く違い自分の気持ちを整理して落ち着かせる為のブログになってます。

夕べあの状態を見ると一晩で電話がかかり

そうで一睡も出来ません。

でも電話を待ってるような気もして、、

朝を迎え二女と病院へ。

先生と会い昨日は酸素マスクも必要だった

けど、今朝は容態も安定して転院OKが

出ました。


でも元病院へ戻るのに何があるかもわから

ないとの事で救急車を用意して下さいました。

びっくりしましたが、結果それで良かった

のです。搬送中に脈拍数がMAXに上がり

また呼吸が荒くなり、即酸素マスクを用意

して頂きました。

足を摩るとパンパンに浮腫んでます。

ショックです。


救急車で30分ほどで元病院に着き、その

まま病室へ運ばれて行きました。


入院手続きを済ませて病棟に行くと主治医

が来て下さり、もう顔を見ると涙涙。


「また先生の元に戻って来ました」と言う

と「それでいいですよ」と優しい言葉。


個室にされたので2人でちょこっと顔を見る

事が出来ましたが、とても安心した顔の

ように見えました。


「よかったなぁ、お父さん、○○先生とこ

へ帰って来たよ」


先は見えてるけど、家ではないですが

本人が安心出来る場所に戻って来ました。