気象病の予防と改善のカギは内耳と自律神経へのアプローチ | Shokoさんのブログ

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アラフィフになったら毒を入れない生活がしたい

気象美容の発症には、気圧を感知する機能をもった

内耳(鼓膜の奥にある器官)が関わっている、という説が有力。

 

内耳はめまいや乗り物酔いと言った症状にも関わることから、

気象病専門外来では抗めまい薬や酔い止め薬、漢方薬の処方とともに、

内耳の循環を良くするマッサージやストレッチ、

自律神経を整える生活習慣のアドバイスを行い、

 

継続的な実践によって、

約8割りの人が快方へ向かっているといいます。

 

不調の原因・正体がわからない、対処の仕方がわからない、

という不安な気持ちは自律神経に影響を及ぼし、

症状の悪化につながりますから、

気象病の存在を知り、不調が起こるメカニズムを知ることも、

予防と改善の大きな一歩になります。

 

また、耳と鼻は物理的につながっていることから、

アロマの香りによるアプローチにも期待が寄せられています。

 

「天気には太刀打ちできない」

 

と諦めず、まずはできることから少しずつ、

その積み重ねが、気象変化に負けない身体を作ります。

 

 

〜心身のバランスとリズムを整えるアロマ〜

 

■日中・・・

長時間のデスクワークやマルチタスクの多い現代のライフスタイルは、

心身が過緊張に偏りがち。

ストレッチや複式呼吸とともに、

リフレッシュとリラックスを併せ持つ香りを味方に。

 

グレープフルーツ :  2

ベルガモット  :   2

ユズ  :   2

ホーリーフ :  1

 

 

 

■就寝前・・・

日中に緊張状態が続くと、身体が就寝モードにうまく切り替わらず、

スムーズな眠りを妨げることもあります。

心身をリラックスさせる香りで、

就寝モードへと穏やかに導きます。

 

ラベンター  :3

ネロリ     :2

ローマンカモミール  : 1

サンダルウッド  :1

 

 

 

 

有難うございました。

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