分かってはいた 分かってはいたが、仕事も菜園も 何一つ予定を狂わす事無く進めていかないと手詰まりになる様な日々でしたよ ^^;

やっと一段落したので、まとめて菜園の様子をアップします^^

4月16日
 月の初めに埋めて保存してあった里芋を掘り出す予定が雨の為、土に水分が多く止めていたのが この日やっと何とか掘れる状態になった

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 昨年 掘り出すのが大変だったので丈夫な網に入れて置いたのが正解^^
ちょっと多く入れ過ぎ重たかったが、トラブルなく引き上げられた

腐り易い茎部を出来る限りカットしておいたので 二年連続 全て痛む事無く保存出来ていました (*^^)v

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 親芋 → 小芋 → 孫芋 → ひ孫芋と順にくっ付いているのだが
小芋が種イモになるので取り分ける 既に少し芽が出ています
(他の部分でも種イモとして使えるのだが、小芋がいいと聞いています)
取り分けたのを乾燥しきらないようにして屋内で 芽出し をします
ちょっと芽が出ていれば そのまま植えても問題ないのですが、芽出しをしてより良い物を選別して植えたいからやっています

 上写真右のは、新潟のお米農家から直接お米を買っているのですが そのお友達が里芋を作っているそうでプレゼントされました (^^♪
絹乙女という品種で食べたら私の地域とは違う食感の美味しさだったので
孫芋だったけど芽が出そうなのを選びいち早く芽出しをしていました
違う地域で育つと味が変わるかもしれないけど楽しみの一つです^^

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 里芋を掘り終えたら里芋用の畝作り
全体に肥料を撒き 耕耘機で耕す
上写真で分かるでしょうか 凹 を作り、そこに肥料を入れてまた耕す
凹 を作るのは土寄せの時に楽なようにと乾燥しやすい土なので水分が留まるようにする為です

奥に見える緑の葉はジャガイモです 約一か月でここまで育ちます

本日の作業は終わり!  お楽しみは (^^♪

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 電子レンジで出来る野菜の蒸し器でやれば結構簡単^^
里芋は皮を剥かずそのまま 蒸し終ったらツルンと剥けるんですよ
シンプルに超里芋が多いけんちん汁で疲れを癒します


5月6日
キュウリ・ナスの植え付け

しかしトラブルがありました (*_*;
4月29日 毎年お世話になっている苗屋さんへ行ったら、地這えキュウリの苗が売っていないのです
聞くと、仕入れた苗のほとんどが枯れてしまったので、今元気な苗も枯れるかもしれないから奥へ引っ込めたとの事
40年以上やっていて初めての事で店側も戸惑っていました
どうしても地這えが欲しいので、枯れても文句は言わない お金は正規の金額を払うからと懇願して 中でも良さそうな三苗を買ってきました
やはり二日後に 二つが枯れ 再度買いに店へ行ってまた懇願
店の奥に通され苗を管理している所へ行くと、他の種類のキュウリは青々して元気なのに 140鉢の地這えキュウリの苗は だらんとして下を向いていた

その中で唯一 再度復活したような感じの苗と病気に強いので地這えが出来るかもと渡された苗を買って帰るしかなかった

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 一週間 外気に慣れさせた 6日 キュウリとナスを植え付け
上写真 左4つがキュウリ 真ん中奥がスイカ 右端2つがナス
植えて直ぐは横風に弱いので肥し袋を被せる

様子を見て駄目な様だったら 地這えキュウリを種から育てようと思う

お隣の農家さんに このキュウリの件を話すと
たぶん ハウスでの温度が高いとか水のやり過ぎで上ばかり育って根がしっかり張らなかったかったのでは と
際 駄目になったキュウリの苗の根は少なかった
過去同じような経験をしているので苗を買い持ち帰ったら真っ先に根の張り具合を見て、悪いのはハウスに入れ しっかり根が張るまで水遣りを控えて育てているんだ

との事 数が多いのと日程を外せないから注意しているようですね
付け加えて

少ない数を買う家庭菜園なら、店先でカップを外して見る事は駄目だが、水抜き用の穴から根が出ているのを確認するぐらいは問題ないから そういうのを選ぶといいよ

なるほど~ 今回の様な事があり いい勉強になった
別に私 農家じゃないけどね (^^ゞ


其の弐へつづく