さてPerfumeのシングルを久しぶりに買ったわけですが(←おいw)簡単にインプレッションでも。
1.STAR TRAIN
何と言っても特徴的なのがヤスタカ作品でよくあるケルト・アイリッシュ風味の曲調。
ここまで全開なのは初めてじゃないかと。
バグパイプの代わりに声を加工してるのが如何にもですなw
異常なくらいオンマイクのボーカルと歌割りは三人の個性を引き立たせようとする意図なんでしょうか。
サビ前に入る桃太郎侍のSEみたいなシンセ音は本物の鼓を入れても面白かったかも(笑)
最近特に感じるけどこの曲やTOKIMEKI LIGHTSでもオートチューン使う理由がよく解りませんw
とは言うものの近作の中では案外好きです。
2.TOKIMEKI LIGHTS
サビはかなりお気に入り。
久しぶりに「おっ」と思ったら突然転調して…松田聖子かい!!(笑)
まぁどう聴いても80年代歌謡曲なんですが、コレはやっぱり松田聖子の「惑星になりたい」のアレンジ参加の影響じゃないですかねw
全体にユーミン風でもあるし( ̄▽ ̄)
ヤスタカが久しぶりに真っ当なポップス書いた印象ですね。
3.イミテーションワールド
さてこれをどう評価したものか…
想像してたよりアレンジは悪くない。
恐らく意図的に当時のピコピコ感を残したトラックなんでしょう。
歌は新録だけあって今のPerfumeの上手さが感じられます。
ただ、だからこそ「なぜユニゾンなんだ!」と声を大にして言いたい。
「歌い直すならハモれよ」と。
勿体無いなぁ…(-.-;)