生きる あの日あの時とあるビルの中にいた。今まで経験した事がない揺れ方に流石に危険を感じながらふと窓の外に目をやると、一目で判るほどビルが揺れていた。信じられない光景を目の当たりにすると人間は呆然と眺めるしか反応出来ない事を思い知らされた。あれから4年。まだどうにか生きてる。今年もなんとか桜を見られそうだ。今日は東京事変の「生きる」を聴こうか。