佐久間正英氏が亡くなってすぐ追悼記事を書きかけたのだけど
Perfume関連でお祭り騒ぎが始まって、今頃になってしまいました。




佐久間さんといえば世間的には「音楽プロデューサー」としての認知のようですね。
ミュージシャンとしてはプラスティックスのほうが有名みたいですが、僕なんかは
世代的にやはり四人囃子2代目のベーシストというほうがシックリ来ます。


彼の名前を最初に強く意識したのは"四人囃子=「一触即発」"のイメージを完全に払拭した
サードアルバム「PRINTED JELLY」だったと思う。

森園色が強かった2枚目までからガラッと路線変更してポップになったこのアルバムは
発表当初ファンからかなりこき下ろされたような記憶がありますね(;^_^A
(古参は森園信者が多かったし、当時は難解なほどモテハヤされた時代w)

ただバンドで実際にコピーするにはこっちのほうがやりやすかったのも事実で。
練習中にジャムセッションが始まるとだいたい"ハレソラ"をやっていた時期があります。

37年前の曲なのに今聴いてもさほど古い感じがしないのが凄い。
最近のバンドでこのこのレベルの曲を作れるのがどれくらいいるだろう・・・




冬の晴れ間にこの曲を貼って追悼の意とさせて頂きます。

R.I.P.



http://youtu.be/c9xMKVvSTv4