少し前から言われているけど、昨今の音楽シーンにおいては
70年代から80年代頃の音楽への回帰が目につきます。

特にアイドル業界はブームの生き残りもかかってるだけに
実験的な試みとしてファンク、ロック、フュージョンという様々な要素を取り入れてるようで。
現在のブームはこうしたアイドル的な立ち居振る舞いさえ残せば音楽的には何でもあり
というのがウケてる一因なんでしょうね。
話題のNegiccoなんてモロにかつての渋谷系、というか80年代AORの匂いが…(^ε^)







そんなこんなで最近自分でも気がつくとまたこんなのを聴いてたりします。
ま、オッサン世代には原点回帰、若い方にはルーツを知って損はないよという事で
ほんの一例ですが…








まだこの手は「クロスオーバー」なんて言われていた時代のスタンダード。
スティックス・フーパーの重量感があるのに跳ねるドラムが特に好きでしたねえ。

「The Crusaders & Randy Crawford - Street Life (Extended album version)」


http://youtu.be/NSOQhIl_kXU
















この辺はさすがにリアルタイムじゃなかったものの
80年代に入ってからこんなのばっか聴いてた時期がありますw

「Lonnie Liston Smith & the Cosmic Echoes - Expansions」


http://youtu.be/mfkqiqBKqkQ

















最後に35年以上前にこの音をやってた我が国の至宝、シュガーベイブ。
しかもなんと76.3.31荻窪ロフトに於けるラストライブ音源!Σ(・ω・ノ)ノ!
なぜこんなのが残ってるんだ・・・


http://youtu.be/EzbzzS0yGjA


さすがにヤマタツの声が若い(笑)