どうも「カンヌライオンズ 国際クリエイティビティ・フェスティバル
- Cannes Lions International Festival of Creativity」でのPerfumeのパフォーマンスについて
意味を取り違えてる人がいるようです。




少し整理しましょう。

あれはPerfumeが主役のライブショーでなく、あくまで真鍋さんとRhizomatiksチームによる
新技術のプレゼンテーションの一貫です。
Perfumeは『素材』として参加したにすぎない。
そこを弁えてるからパフォーマンス終了と同時にインタビューコメントもなく捌けたわけで。

Perfumeサイドがもっと図々しければ舞台上でWT2のPRを出来たもしれない。
それをしないのが彼らの美点でもあるんですけどね。
『来月パリでライブやります。遊びにきてねー。』なんてやったら台無しでしょ?(笑)
言うまでもなくパフォーマンス自体がPerfumeのプレゼンにもなったわけですが。

そして"究極のパフュオタ"真鍋さんの目的も実はそこだったかもしれませんww

界隈諸氏もそれを感じてるから真鍋さんに親近感を抱くんじゃないかと。
Tシャツを勝手に作ったり漫画を描いたりというのとやってる事は同じですよ。
・・・本人に協力してもらえる環境にある事が最大の違いだけど(;^_^A



まぁ事ほど左様にRhizomatiksや周りが、というか本人達さえも『Perfumeで遊んでる』というか
『視聴者参加型プロジェクトとしてのPerfume』になって来ている感が強いのは確かですな。
最近のPerfumeに勝手にコピーをつけるとすれば『会いに行けるバーチャル』ってとこですか(笑)

そこを面白いと捉えるか違和感を感じて離れるかはアナタ次第。