最初にお断りしておきますが、僕はヤスタカの作る音楽は好きだし
歳を考えればその引き出しの多彩さは驚異的だと思っています。
まだまだこれからもバリエーション豊かな楽曲を書いてくれるでしょう。






それを踏まえた上での話ですが…特に"スパイス"以降思っている事があります。


自分の様な市井の部外者にTeam Perfume、あるいはアミューズとヤスタカ間で
Perfumeのプロデュースについて年間契約で更新してるのか、または恒久的に
楽曲プロデュースを任せるとなってるのか等々、どういう契約なのかは知る由もありません。

で、考えてみたら関さんも同じ様な立場の筈じゃないかと。
ところがMVについてはご存知の様に児玉監督は言うに及ばず、特にここ最近たて続けに
外の監督を起用して傑作MVをモノにしています。

確かに映像面に関してはMIKIKO先生というアドバンテージがあるにしても
楽曲については頑なにヤスタカオンリーというのがどうしても不自然な気がして仕方無いわけで(-"-;A



ひとつには何かであ~ちゃん(だっけ?)の『中田さんの曲をやらなくなるのは
Perfumeが終わる時』みたいな発言に見られるメンバー自身のヤスタカに対する
信頼と恩義が邪魔してるのが大きいのかもしれません。

加えて最近ではメンバーの発言を神聖視する一部のファンが
『Perfumeはヤスタカありき』みたいな事を言ってるのが益々手枷足枷になっている気がします。





何もヤスタカと離れろという訳ではなくてPV・MVと同じく、たまには他のプロデューサーを
迎えて曲を作っても良い頃なんじゃないかなあ?と。

先日のSWITCHの女子流RemixCDを聴いてその思いが殊更強くなりました。
新しい人間による曲がどうしても抵抗あるなら、まずは外部の人によるRemixくらいは
もうそろそろいいだろう?と思うんですがねー。いやマジで。
ヤスタカもそれをダメ出しするほど小さい人間じゃないでしょうσ(^_^;)




その点で前記事にも書いたようにMEGというお手本がいるじゃないかと。
今のPerfumeなら楽曲プロデュースをオファーすればクリエイターはいくらでも集まるだろうに
もったいなさ過ぎる!

まぁ色んなのを聴きたいというワガママなだけですけどw




Team Perfumeで同じ考えの人がいたらメンバーと会社を説得してもらえないかなぁ(^▽^;)